10月18日(金)昨日のランチはプルコギだったので
今日は漁港で買った鯵叩き、秋刀魚刺身
冷奴、納豆、ジャガイモ、ニラ、油揚げ、ヒメジの味噌汁。
胃袋、腸、肛門に優しいな!
16時 柳橋鳥豊で焼き鳥を買う。
渋谷に17時に着いた。
山手通りに出て病院に向かう。
3階の病室でお袋はまどろんでいた。
目を開けた。私は手を握った。
強い力で握り返す。
お袋の爪が私の手の平に食い込む。
しゃべれないお袋は何を語りたいのだろうか?
弟に電話する。
忙しく来院は8時過ぎなると言う。
大学病院の副院長である夫人は大阪出張で来られない。
私は 差し入れの焼き鳥を置いて会わずに病院を出た。
山手通りから246号線を道玄坂に下る。
15分程 歩くと1階が牛丼店のビル前に来た。
玄関前で友人は待っていた。
6年以上会っていなかった。
10階のオフィスに案内された。
素晴らしい、今風のガラス仕切りでデスクも斬新だ。
ガラス張りの社長室で暫く話す。
オフィスを出て246号対面地下の和風料理の店に入った。
友人はウーロン杯、私は生ビールで乾杯。
私が結婚して、まもない頃に先輩の紹介で知り合った。
彼は表参道で小さなオフィスを借り、一人で商売をしていた。
経営は苦しかった。
家柄も良くお坊ちゃん育ちだが
気質的には剛毅でサラリーマンには向かなかった。
妻と子供3人を抱え苦闘していた。
私とは同年齢だった。
私もサラリーマン時代、微力ながらバックアップした。
私が会社辞めた時、少しお世話になった。
荒波を乗り越え今は立派な会社に育てあげた。
先週、突然電話がかかってきた。
「会いたい」
八海山を飲みながら、互いの軌跡を語りあった。
現場実務にはタッチしていないが
毎日資金繰りに奔走している。
昨日も客とのゴルフに行ったが、プレイ中に金融機関から電話があったが
グリーン上で電話で怒鳴った。
中小企業の経営者は休み無しだ。
社長が一番報酬が少なく、従業員の雇用を守るため
懸命にグリーン、ビジネス街を走りまわるのだ。
息子に社長職を譲りたいと考えている。
年齢的現場センスは対応出来ないと言った。
確かに同感だ。
長年蓄積した経営判断は暗黙知として刻まれているが
息子に失敗の負を実体験させるには
まだ、元気な自分が健在で見ているのが良いと語った。
歓談、酒談は時間が早い、気付くと22時半を過ぎていた。
次回は柳橋の小さな弊社事務所でランチしようと言った。
「互いに70歳までは頑張ろうよ」
渋谷で彼は半蔵門線で多摩プラザへ
私は銀座線に乗車。
24時 自宅着
久しぶりに 実ある楽しい会談だった。
本日の歩数計
18634歩
13416m
2時間35分
1098カロリー
異常でした。