馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

上海からやって来た大姐。

2013-09-20 16:06:53 | 日記

9月18日(水)ランチ メバル煮つけ

チョット甘かったな?

   

 

午後2時  弊社で仕事していた中国人女性が来た。

上海から姉とその孫も一緒。

 

一ヶ月前、親族訪問のビザが下りた。

滞在は三ヶ月の期間。

5年前にも親族訪問申請したが許可されなかった。

今回 条件が緩やかになったらしい。

日中関係は良好ではないが、水面下では

摩擦は生じていない。

 

弊社にいた中国人女性は10年前に

両親を日本に招いた。

弊社でボールペンの検査を楽しそうに手伝ってくれた。

彼女が上海に帰るたびに、社長は元気か?

尋ねた。

昨年、母親が亡くなり、今年5月父親が亡くなった。

両親の世話介護を姉が全てしていた。

日本に暮らす彼女は苦労かけた姉に感謝を込めて

招いたのだ。

 

お姉さんは太っていて話好きで人の良さそうな

典型的中国人のオバサンだ。

中国では女性の呼び方は

若い女の子は小姐(ショウジェ)と呼ぶが

オバサンなので大姐(ダアージェ)だ。

ちなみにお婆ちゃんは大娘(ダアーニャン)だ。

 

弊社で働いていた中国人女性は日本での永住ビザも取得。

過日、日本対中国のバレーボール試合があった。

彼女は日本が勝利して大喜び

言葉の分からない姉は妹が喜んでいるので

中国が勝ったと思い大喜び。

 

弊社には5人の中国人が働いた。

中国に帰ったのは一人だけ、他4人は

カナダ、アメリカ、日本で永住ビザ取得。

心の奥底に中国から逃げたい願望があり

そのチャンスを掴もうと必死だ。

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/de99efd7631db6da75a3ce14f73fd860

 

 

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/07e5eb0acf2bc36f52ba99aef1a2135e

 

国家間では睨み合いの緊張状態ではあるが

私が接した中国人は生身の日本人に触れ

礼儀正しい、清潔な文化生活をおくる

日本人に好感を持つようになる。

 

共産主義国家で生きる彼らは思想言論の自由を制限され

信仰すらままならない。

仕事も戸籍により自由に選べない。

 

彼らが大騒ぎして公共マナーを守らず

隙あらば相手を出し抜くのは

押し付けられた条件へのやり場のない鬱憤。

 

日本人は幼くして公共マナーを身につけるので

並ぶ、待つ、騒がないは余程のことが無い限り

破らない。

 

孫にメイドインチャイナのキャラクター5色マーカーをあげた。

 

 

 

 


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