6月28日(火)亡くなった友人の妹様からメールが来た。
墓参への御礼文だ。
以下メール
兄を失って、辛く悲しい気持ちは、一年がたった今もより一層増すばかりです。
兄を助けてあげられなかった…兄の絶望・孤独をもっと理解するべきだった…
思っても仕方のないこととわかっているのに…兄は言っているに違いありません。「泣くなよ、るみ!」
大丈夫!お兄ちゃんの妹だから!
菊地さんらしい供養で、兄も喜んでいることでしょう。感謝申し上げます。
2010年3月20日 浜町橋からの住まい
※
私も近くに住みながら、一人病に耐えている孤独な窓明かりに
見て見ぬ振りしたこともあった。
彼が住んでいたマンションを今も通る
未だ遺品も置いてある。
マンションは船橋港水門傍にあるが
大震災で破壊され通ることは出来ない。
私の妻も最近彼の夢を見たと言う。
私は見ていない。
いつも傍らにいるような気がする。
「おい!大丈夫、元気出せ」