馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

突然の国税調査官の来社。

2011-08-30 15:32:11 | 日記

8月30日(火)午前9時半 税務署から電話が入った。

私は留守だったが「ミスがありお詫びと説明にあがりたい」とのこと。

10時半 再度税務署の統括国税調査官から

「今日の午後一番でお伺いしたい」

平成元年の書類の件でご説明したい。

私は「承知しました」。

 

今年4月 本社を東京に移転した。

移転前の管轄税務署から

約1時間半電車に乗って14時に事務所へやってきた。

 

何が何だか判らない、頭が逡巡する.

23年前の出来事らしい?

脱税、虚偽記載、税金滞納等なのだろうか?

現れたのは二人だった。

統括官と連絡調整官だ。

恐縮している。

 

用件こうだった。

平成元年に提出した消費税課税届出書、簡易課税届出書が税務署内で紛失

あらゆる調査をしたが見つからない。

本店移転先税務署に書類を送付できない状況にあるという。

 

税務署は納税者に厳しく書類紛失の責任を問いてる立場なのが

その反対のことをしてしまった。

ひたすら お詫びする以外ない。

「控えがあるはずなのですが」と言う事で

23年前の書類だが、捜すことにして

ファイルを丹念にめくる。

5年以上経過の書類は破棄しても問題ないのだが

それらしき書類を統括官に見せると

「それです!よく有りましたね」と感心する。

統括官は恐らく無いと考えていたらしい。

お二人は安堵の表情が顔中に現れる。

商売柄 税務書類を紛失は致命傷になる。

 

誰だって間違いはある、故意、雑な扱い、不遜な態度でなければ寛容に対処する。

帰り際 聞いてみた。

「もし、書類がなかったらどうするのですか」?

困惑した表情で答えなかった。

 

トラブルは速やかに隠さず明瞭に打ち明け

喧嘩はしない。

 

 

今日のスカイツリーは明瞭だった。

17~18時まで釣りしたが隅田川は先日の豪雨で

水は黒く濁りヘドロの臭いがして

ウキに反応がない。

事務所に帰り発泡酒を飲んだ。


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