馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

凍傷 トラウマ 傷痕の記憶。

2021-12-15 08:57:17 | 日記

12月14日(火)
AM10時 朝食を食べず自宅を出る。
冷たい雨降りだ。
今冬 初のコートを羽織る。
駅ガード下のモバイルショップで
スマホでの文字打ちができなくなり
ケンブリッジ飛鳥そっくりのネパール人に設定してもらう。
12時 桜上水駅着
コンビニでソフトクリームを買い
甲州街道をマスク顎に下げ
ソフトクリームを頬張る。
12時半事務所着。
先週 奥さんを自宅で看取った部長が
午後3時 営業先から戻る。
そっと 香典を渡す。
お返しは不要とメモ。
亡くなった瞬間は気付かなかった。
夕食を食べていた。
布団にいる妻を見たら息していなかった。
余命旦夕迫る妻を自宅で看取る夫の想い。

17時事務所を出る。
下車駅は18時半。
夜の帳はますます早く
煌く飲み屋小路を通り
ショッピングセンターのLEDが遠くに揺らぐ。


ヨットハーバーと漁港の船溜まりの境界埠頭を抜ける。
海水をたっぷり吸い上げた微風が
右耳、右手を痺れさせる。
ショッピングセンターの明かりは海面を照らす。
54年前 北アルプス白馬岳での凍傷の傷痕。
心的外傷
所謂トラウマ
凍傷は治ったが、急激な冷たさを脳が
感知すると、刻み込まれた恐怖が蘇り
警告を伝えるのだ。
マイナス思考だが
科学的医学的に危険シグナルとして使えないか?
父が造船所で甲板から転落した時
僕は17歳。
多感で神経が絶えず研ぎ澄ます苦しみを抱え
周囲には悟られないようにしていた。
その日 昼過ぎ 父に危険が迫っている恐怖を感じた。
夕方 父の勤める会社から連絡があり
作業中に転落重体ですの一報。
半年入院した。
私の予知は誰にも言わなかった。
「お前 頭可笑しいんじゃない」と言われはずだ。


再掲白馬岳遭難 遠くなった苦い思い出!今年暖冬異変


白い想い出 鮫島有美子

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