2011年1月2日(日)午後13時 京成線に乗り宗吾参堂駅下車
妻と娘で昨年の災いを祓い、今年の健康と安定を祈願
江戸時代圧政に苦しんだ農民を助けるために将軍に直訴
しかし家族共々磔にされた義民佐倉惣五郎の墓がある。
昨年は船橋大神宮に家内安全お参りしたが私達夫婦には願い叶わなかった。
今年は成田山は混雑するので少し手前にある駅にした。
又、娘も3年7ヶ月勤務した成田空港から
今年1月4日より霞ヶ関本省勤務となるため
通勤途上で気になっていた宗吾霊堂に行ってみたい。
妻も放射線治療が終わり、副作用の嘔吐と下痢が収まりだした
ので、体力をつけるためにも散歩も兼ねた。
静かなゆるい上り坂の参道を15分程歩く。
道行きは農家の軒先が連なり田舎の風景だ。
お線香を焚き、賽銭を投げ、祈願
娘は長い時間祈っていた。
「何で長いの」! 聞くと
「色々あるの」のと少しはにかんで答えた。
私と妻にお守りを買ってくれた。
17時息子夫婦が来るので早々に16時帰宅。