7月5日(木)台湾からノートが900冊届いた。
科学研究機構からの依頼だった。
ノート製作などしたことが無かったが
クライアントが弊社に来た時、サンプルを見て気にいったのだ。
かなり躊躇した。サンプル製作になると、修正が2回ほどはいった。
修正、校正は国内製作であれば日数も短いが
海外製作は輸送期間と通関があるため納期が迫ると辛くなる。
クライアントは安く、小ロット、品質、短納期を求める。
コラムで読んだ技術者の溜息
「製品に完璧さを求める日本の文化に多くの技術者が疲れ切ってしまったと言う」。
「日本は過剰品質を求める。仕事がしたくなくなる」
同感だ!
製品は安く出来たが茨城までの輸送コストは高い。
圧縮した材木運んでいるようだ。