8月26日(木)
午前9時半 銀行へ、そのまま 炎天下の遊歩道を
ウオーキングして市場で買い物。
妻は松葉杖を使わなくとも歩行は可能になった。
リハビリには一人で行けるので
タクシーで向かった。
今日も激暑だ。
帰宅してシャワーを、体重測定すると
2キロも減量。
ランチで缶ビールを飲むと元に復元?
明日は桜上水事務所に行かねばならない。
帰宅して玄関でマスクを外す。
ふと
気付いたのだ。
下駄箱にある革靴を取り出した。
15年以上履いたボロ靴で、かなり劣化。
不織布マスクで拭き磨いた。
不織布のザラザラでカビ類は取れ
輝きを取り戻す。
今までは外出から戻ると、マスクは
ビニール袋に入れて処分。
そうか
妻 娘も牛詰めの下駄箱のシューズだが
なかなか廃棄しない。
自分の廃棄マスクで拭き取りさせよう。
多分 聞き入れないが?
下駄箱には、銅箔を敷詰めてある。
ベッド下
ワードローブ下
要所要所の隅の置いてある。
弊社はトランス製造をしている。
カットした余分な銅箔は金出して処分している。
銅は殺菌作用があるので10円玉硬貨に使用。
病院 ホテルのドアノブには銅が使われる。
男70歳過ぎると夏場は加齢臭が漂う。
クーラー、扇風機も苦手なので
起床後、枕シーツは汗が滲む。
妻にとっては、耐えられない。
匂いを発散するご当人は鈍感で気づかない。
都心に出かけ電車に乗るので
朝 全身をシャンプーと牛乳石鹸で洗い流す。
何故 牛乳石鹸かと言えば、柳橋に事務所を置いていた頃
墨田テラスをジョギングして
銭湯へ行くのだが、その湯での石鹼が
牛乳石鹼であった。
事務所に戻るとデザイナー女性が
「ああああ 石鹸の良い匂い」
学生時代、仲間と集団で銭湯に入る。
その後、集団で居酒屋に繰り出す。
入店した途端、飲み屋のおばちゃんが
「あんたら、牛乳の匂いがする
風呂に入って来たか良いね」
1年前 コロナ感染が騒がれた頃
真偽の程は不明だが、牛乳石鹼は
細菌を除去すると雑誌で読んだことがある。
20代のサラリーマン時代
大手町の職場は20代独身男は私一人
上司の課長は30代半ばで
妻子と別居生活。
女子独身女性が20人以上。
寝坊助の僕は、辺境地の自宅からバスに乗り
クーラーのない相鉄線で横浜駅、横須賀線に乗り換え
大手町のビルへ駆け込んだ。
噴き出す汗とワイシャツにに滲む汗
くたびれた革靴を暫し眺め
課長は女子社員に言った。
「金渡すから、銀座で靴とシャツを買え」
女子社員は何故かルンルン気分で
銀座の店を回った。
後に銀座4丁目角のファッションビル勤務になった。
偶然にも、大学同級生の女子社員と
職種は異なるが一緒になった。
九州の大病院の娘である。
このフロアは、頭脳より容姿が優先される。
人事担当者が公言する。
営業先出向くと、相手が
「いいね 可愛い子ばかりに囲まれて」
「私は既に残念ながら?結婚しております」
同級生の女子社員と気さくに会話する」
すると、
「ねえ~ ○○君 匂いがしないわね」?
一瞬 何を言っているのか理解できない。
「カウンター越しで対面する顧客に
加齢臭が強い人がいて困る」
「俺 匂わないか」
「そう匂わない]
「同じ位の年齢の男性でも強烈体臭がいる」
男兄弟3人で貧しく粗野で育ったので無頓着だった。
大学山岳部時代、夏山一か月
風呂にも入らず過ごす。
帰りの信州松本発の急行列車に集団で乗り込む
車両は立つのもいる。
爺さんが叫び
「おめ~達臭すぎる」
牛詰めの列車内なのに、我々の周囲は
新宿駅まで快適空間が出来るのある。
周囲は悪臭であるが
僕たちは遥かなる郷愁?。
当時は何事にも鈍感なのか
おおらかだったのか。
皆さま ご迷惑をお掛けしました。
悪臭漂う男を消して
清潔な少女の歌声で悪臭を消してください。
Amelia Uzun - O sole mio (Vorbe bune cu Lilu)
Amelia Uzun - O sole mio (Vorbe bune cu Lilu)