江の島観光 スラムダンクの60年前

江の島観光地（2）　60年前　思春期突入
2023-11-01 06:30:39 | 日記

続きです。
スラムダンク作家は湘南海岸をリアル、美しく
少年群像を描き出しています。
６０年前、過ごした湘南地域
ところで、実際には、湘南という地名は存在しない。
戦前、海軍兵学校予備校として設立され
全日生、定時制、通信制、総合的旧制湘南中学が母体。
横須賀にある少年工科学校生は夏季スクーリングを
白の軍服？の凛々しい恰好で見かけた。
スラムダンクでは湘北高校として改名
実際は海辺に近いわけではありません。
絵的には、江ノ電鎌倉高校前駅が素晴らしい。
観光客が、押し寄せる江ノ電踏切。
60年前の不確かな記憶では
無人駅の七里ヶ浜駅だったと記憶している。


僕は、17歳の時、強烈な印象がある。
駅には、七里ヶ浜ホテルが建ち
海水を引き込んだ長さ100m　横25メートルのプールがあった。
僕は17歳であったので、ビキニの魅惑的女性が
プールサイドを通り過ぎるのをまばゆくコッソリと見やった。
大雨で砂浜は、打ち寄せる白波と霞で視界不良。
江ノ電七里ヶ浜駅踏切で、カンカンと鳴る信号待ちをしていた。

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スラムダンク踏切

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僕一人がおちょこになりそうな傘で佇んでいる。
踏切の向こう側には、黒塗りの運転手付き高級車が
信号待ちしていた。
ジオラマおもちゃの緑色の車体が通過する。
信号はカンカンと鳴った状態。
踏切棒は当時設置されていない。
通過後も鳴り続ける。
幾車両も通過するが信号機は鳴り続ける。
吹き付ける雨中。
黒の学生服の僕一人
対面には黒塗り高級車。
時間経過は分からない。
信号機故障なのだ。
僕は電車通過後
対面の車に向かった。
窓越しに
「信号機故障のようです」と伝えた。
「両側を見ていますから、渡ってください」
運転手は頷くと波打ち際の国道に走り抜けた。
現在はホテルもプールも存在しない。
後年、弊社でバイトした大学の後輩女子大生が言った。
「社長、今では高校が建っていて
その高校を卒業しました」。
調べると、
湘南海岸が一望できる丘の高校。
学園ドラマになりそうなキャンパス。

続く

神奈川県立
七里ガ浜高等学校
校長あいさつ｜神奈川県立七里ガ浜高等学校https://www.pen-kanagawa.ed.jp/shichirigahama-h/gaiyou/kouchouaisatu.html

原作から10年後のスラムダンク湘北メンバー「SLAMDUNK」＃スラムダンク＃灌篮高手#슬램덩크