馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

遺漏 母親の延命治療。

2018-06-03 16:36:20 | 日記

新聞紙上で、延命治療の是非特集記事。

 

様々な延命のため、医師、家族が携わる。

毎日、記事を読むたびに溜息が出る。

 

私のお袋も遺漏を施して6年が経つ。

 

当時は生きて欲しいと切に願い

大学病院の副院長兼看護部長であった妹の

病院で遺漏を施した。

歳月は容赦なく、お袋の心身衰退進む。

見舞うたびに、本当に良かったのだろうか?

 

末期の延命治療は、本人、家族に負担を強いるだけで

快復することはないのは判り切っている。

 

様々な家族構成があり、家族間の人間関係が錯綜して

他人様の延命治療に口を挟むのは愚かだが。

 

大学同期61歳 独身 合気道部主将、頑健な体躯 

しかし 食道癌発症

既に両親他界。

シングルマザーの妹が一人。

親族無し。

遺漏を施したが1年余にて旅立った。

同期の命日

  

朽ちようとしている母を見るのは忍びない。

せめて、連れ合いが生きていたなら

延命も納得するのだが、30年前に没した。

 

私自身では、延命治療は拒否する。

家族にどのように説得させるか?

 

病名による違いがあるので

厄介です。

 

 


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