馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

42年前 サラリーマン退職ではなく首になった。

2023-02-11 07:43:12 | 日記

続きです。

サラリーマン社会が、優しさ、協力、親切など
その時々、場面で、対応、言動が逆になる。
それも綺麗事の偽りの言葉。
会社を破壊する男
思想的問題(左翼、共産主義)のレッテル。
現在 元女子アナで国会議員になったのが
国会で「愚か者」と叫んだ。


経営側は担当者は 抽象的な曖昧な言葉で書記長なじった。
それこそ、愚か者であった。
首になって3年後、組合はストライキ敢行。
敗北。
後に、経営側担当者は私に謝罪。
交渉で負けた言い訳であった。
愚か者だ。


42年前 昭和56年8月22日(日) 退職
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/180d12d1d42114f5bae9174732e1fe16




現在75歳。
私は逆境を生き延びた。
多くの辛い体験をくぐり抜けた。
波乱万丈壮絶な幾年月。
幸運もあったが、
厳冬期 立山から槍ヶ岳縦走の完遂は
生き抜く精神的原点 拠りどころであった。




ある医師の言葉
人生の長い旅路を歩むうちに
人々は様々な困難に直面します。
ある人は過去の辛い経験を生かして乗り越えることが
できるかもしれません。
一方でこれまで順風満帆の人生を送ってきた人は
「克服できない」と諦めてしまいがちです。
しかしどんな場合でも人は
絶望の向こうに希望を見て
再び歩み始めるものです。
どんな苦しいときでも一度立ち止まって
自分に向き合い
「今やるべきこと、やりたいこと、やれること」を考えれば
やがて解決の糸口が見えてくるものです。
これが多くの癌患者から学んだことの一つです。



いつかはやって来る別離。
人生には満足する完結はない。
全てが道半ばだ。


鈍重、愚か、手際が悪く
何事も人より遅く馬鹿にされたが
我慢、耐える事、
屈辱は決して忘れず
必ず見返すこと。
執念で生きてきた。

辛く苦しく、ギリギリ追い詰められても
あの山行を思い浮かべて耐えた。
あの時代、十分な装備食料もなかった
縦走記録は 山岳雑誌
「岳人」に3度掲載された。
ヒマラヤより困難とされる。
人生を生き抜くということは
平地を青信号で横切るのとは違う。
目の前に、悪魔が絶えず機会を窺っている。

続く。
7歳ダンス