Ｎ邸のポスト＆ビーム

写真は三重県津市に建築させて頂いた、Ｎ邸ポスト＆ビームの住宅が完成した時のものです。
イエローシダーをふんだんに使用した、結構大きなものです。

たくさんの方に見学をして頂いています。いつも快く見学させて頂いて感謝しています。

姿も美しいのですが、困ったことがありました。正面左側に建っている古い鉄骨造の建物が建っているため、写真がうまく写らない ということです。施主様にとっては写真よりも見た目を気にされていたと思います。

ある日、施主様よりポスト＆ビームで離れ(作業小屋など)を建てたい との依頼があり、やはり本体と同じ、イエローシダーで決まりました。(奥さんに内緒の話だったようです。)
ポンポンと話も決定(セルフで出来るところはする ということで・・・)
早速工事ですが、古い建物は施主様が解体も自分でする ということで進めました。

写真は丁度、屋根、壁を取ってしまった後で骨だけの状態です。
鉄骨屋さんに切断をしてもらって完了となりました。

今度は、建物が建った姿、現在をアップします。まだまだ変化しているようです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

工事中の物件情報などはこちらで ・・・ 『見つけよう！理想のログハウス』

似合わないキッチン

大阪府高槻市でのハンドカットログハウスです。

工事も終盤になりまして、そろそろ掃除をしないと駄目・・・
まだキッチンが終わってない・・カントリーキッチンのスタイルがまだ決まってないのかな？Ｙ君・・

ホームセンターで買ってきたキッチンを取り合えず置いてみたようです。(たぶん・・・対策です)
う～ん フレームキッチンというか厨房機器というか・・
早くキッチンが完成して欲しいです。

今日は、最新の綺麗な写真を撮るように依頼したので、明日以降にはアップできると思います。

そうそう、寒いアメリカの旅、寒かったウィニペグ の続編をそろそろ書かなければ・・・

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ペーパーホルダー

愛知県のＳ邸での話しです。

Ｓ様は工事を進めるにあたり、いろんなところへ出かけて、設備、照明などなどを買いに出かけられてました。

写真のペーパーホルダーも購入したのですが、仕様をはっきり確かめてなくて取り付けするときに発見。。埋め込みタイプだと初めてわかりました。

でも、壁が丸太だったので埋め込みも問題なし、空間も広くなって良かったです。
とのこと・・色々あるけれど そういったことが色々あってログハウス作りは楽しいものです。

丸太は、ウエスタンレッドシダーなのですが、ちょっと掃除などで濡れてしまったのか、濃い色になってますが、、、ペーパーホルダーのまわりのように白い(淡いクリーム色)色が正しいです。

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何に見えますか？

写真はＫ様ポスト＆ビームの勝手口付近写真です。

一見、普通の勝手口に見えますが、、、手摺のような板材を良～く見てください。

上の板材は下端が、上の板材は下端を欠いてあってそれが手摺になってます。
その欠き込みであるものの形になっていると言うことです。

さりげないデザインもログハウスには似合います。
建ってから時間が経ってきたので、全体的に色が濃くなってきましたが、落ち着いてよい感じになってきました。地下への入口ドアもそれらしくなりました。

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S邸P&B工事中

三重県亀山市Ｓ邸ポスト＆ビームの工事中の写真です。

屋根工事が終わって現在は内外とも造作中です。
外壁下地材が黒なので、丸太の色と対照的で綺麗です。
屋根が大きいので結構大きな家に見えます。

建具などが取り付いたら、外壁も塗る工事になります。
どんなテクスチャーにするのか、現在検討中です。楽しみ。

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星の形の照明器具

大阪府のＨ邸ハンドカットログハウスの照明器具です。

上の写真は、昨年の一月ころに(まだログハウスは建ってなかった)照明器具を買いました とメールを頂いたときの写真です。

工事も進んだので、取り付けてみました。

購入されたのは、大きさが二種類 大 小あります。
小さいほうを階段の照明として、大きいほうを
オープンロフトの照明として使用することになりました。

結構良い感じに思います。星の形がgoodです。
Ｈ様が色々購入された照明器具があるようなので楽しみです。

平面、仕様などはこちらでご確認下さい。『見つけよう！理想のログハウス』

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喫茶 レモンの木

先日Ａ様店舗オープンしました。で紹介しました。
喫茶 レモンの木

オープンしたのは今年になってからなので、初めての春を迎えます。
花もこれから美しくなるでしょう。
だんだん暖かくなってきたので、室内の温度も上がってくるのでは無いかな～と言うことで、暑さ対策のこともボチボチ考えなければ・・

今まで、天窓を明り取りにしか考えてなかったのですが、ヤッパリ開閉しようと言うことで、オペレート棒を持って行きました。天井が三角なので暖かい空気が上に上って行くので天窓から外へ出て行きます。
広くは無いけれど天井が高いので空間の広がりがあって好評とのことです。

メニューも豊富なので一度寄ってみてはどうですか・・

場所は、伊勢自動車道の津ＩＣの近くです。
地図はこちらでご確認下さい。

住所 津市安東町堀1975-2 喫茶 レモンの木
TEL 059-227-3052

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現場監督は"お猿さん”

現場から帰ってきた現場監督と話をしていたら、工事中の現場に猿が来ているとのこと

足場を登ったり、屋根に登ったりして遊んでいるようです。
弁当を取られないように注意しましょう。(三重県では猿による諸々の被害が多いです。)猿にとってもログハウスは木だから良いのでしょうね。

現場監督でもしてもらいましょうか・・

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まだ雪多し

岐阜県の旧荘川村(現在は高山市)に二年ほど前に建築させて頂いた、Ｆ邸の写真です。撮ったのは２月７日ですから一ヶ月前です。

メンテナンスの打ち合わせにお伺いしたときの写真です。さすが荘川ですから雪が多い。一月の雪の状況ほどでは無いですがヤッパリそれなりにありました。
３月にはある程度少ないであろうと、メンテナンスに行ったのですが、下の写真のようにまだまだありますね。(３月７日撮影です。)

道路は除雪がしてありますから、ほとんど問題無いけれど敷地の中は雪ですね。

Ｆ邸はキハタのログハウスにしては珍しく、ダグラスファーです。ハンドカットログハウスならばウエスタンレッドシダーを勧めるのですが、施主様のどうしても『ダグラスファーの木目』が好きなので とのことで、ダグラスファーになりました。
でも、ヤッパリそこはこだわりです。産地を選び目が詰まった、そして赤みが多いものを使いました。パッと見はレッドシダーと見間違う位です。

雪が解けたら、敷地内にログハウスが増える予定です。またその状況も紹介します。

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Ｄ邸の洗面所

Ｄ邸の洗面所の写真です。いつも紹介しているように、Ｄ邸は二棟建っているのですが、(ウエスタンレッドシダーのハンドカットとマシンカットログハウス)今回はハンドカットログハウスの方です。

Ｄ邸のキッチン以外の水まわりは一箇所、それも扉無しの空間にあります。
まるで外国のようですね。でも浴室は本格的に作りましたので、本来は別空間になるでしょう。


洗面台も含めてすべてオリジナルです。

写真のように、洗面の横にトイレ、反対側には洗濯機、洗面の丁度反対には浴室となっています。浴室にはアーチカットを抜けて入って行きます。
さすが、ウエスタンレッドシダーですから、水に強い 心配無しと言ったところです。
え～ 洗面にはパイン材を使っているんじゃないかな？と言われるでしょうね。
そうです、洗面台の後側にはパイン材を使ってます。直接水が掛かりにくいのと、しっかり換気をしているから問題ないです。

どうしてパイン材を貼ったのか、、、明るさの確保です。レッドシダー材の場合はどうしても色が濃いので暗くなりがちです。(落ち着いた感じになります。)トイレとか洗面は明るい方が気分が良くなるのでパインがお勧めです。

でもキハタのログハウスですから、パインと言っても北欧材では無く北米材です。
値段を考えると・・・高くなってしまいましたが、こだわりの部分です。
パインだから同じでは と言われますが、、見ればわかります。
キハタで建てた施主様はご存知ですよね。

浴室も紹介しなければ・・次回にでも

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寒かったウィニペグ

先日寒いアメリカの旅という題でアメリカの窓メーカーに行った話をしましたが、今回はその道中の話でもしようかと思います。

窓メーカーはアメリカのミネソタ州の北の方です。そこへ行くには結構面倒で、直行便は無く、ミネアポリスから出迎えの飛行機で行く事になります。
私たちは、ヤードから出かけることにしていましたので、別のルートを取ることにしました。

簡単に説明をすると、バンクーバーから飛行機でマニトバ州の州都であるウィニペグまで行き、そこから陸路でアメリカに入るルートです。
目的地は、国境に近いところだったので、がんばって走れば良いか～ということでした。

まずは、バンクーバーから飛行機に乗って(たしか二時間半くらいだったかな)ウィニペグに到着しました。(昼過ぎのフライトでしたが、時差のため着いたのはもう夜になってました。)
飛行場からまずはレンタカーへ・・・一歩外に出たら、、冷蔵庫の中に入ったようでした。温暖な地域で育ったものにとっては、表現が出来ないです。レンタカーに乗り込もうとしたら、ボンネットから何やらコードが出ています。(エンジンが凍らないようにコンセントに差し込んでヒーターで暖めるようです。)

いざ、出発、、どの方向へ進めたら良いのか、、窓は凍っているし、カーナビなんぞは無い。。うろうろ街を回って何とか広い道路を直進～とういうところまでになりました。そんなこんなで ウィニペグでは写真は撮れず。

国境まではおそらく２００キロくらいだろうと、がんばって走りました。対向車はほとんど無く、ガードレールも無い道を(当然道路は凍ってます。途中で何台も止まってしまって凍りついた車発見)ビューと走りました。

でも不思議とういうか当たり前なのか、町並みを抜けたら道は滑らないです。気温がうんと下がると滑らないのが普通のようですね。中途半端な温度が駄目なんですね。

そろそろ国境です。時間はもう夜の１２時 まもなく日付が変わります。
続きは次回に・・(ここから問題が・・)

バンクーバーのカナダ人にウィニペグは寒かった と話をしたら ウィニペグはウィンターペグと言うのだと聞きました。なるほど・・

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ドアと壁の穴

愛知県Ｓ邸の写真です。
ドアに穴が開いていますが、何かわかりますか？

実は猫の通路用穴です。
各部屋、トイレ、洗面などを含めて、家中に穴が開いています。
壁の一部、ドアにも明けています。

合計５ヵ所も空いています。部屋が閉まっていても問題ないですね。

Ｓ邸には、猫、犬、熱帯魚と生き物がたくさんいるので賑やかなログハウスです。
きっとログハウスの生活を、満喫しているんだろうなと思います。
次回には、アーチカットのことを紹介しますね。

平面、仕様などはこちらでご確認下さい。『見つけよう！理想のログハウス』

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Ｍ邸のレンジまわり

三重県亀山市のＭ邸ハンドカットログハウスです。
外部工事はほとんど終わったのですが、まだまだ内部は工事中です。

キッチンのレンジ部分のなのですが、その部分の丸太を思い切って削った状態です。
普段の仕上げ方法としては、掃除が簡単なキッチンパネルが多いのですが、
今回はレンガになりました。

レンガといっても、レンガタイルではなく、本当のレンガでそれも耐火レンガを積むことなったので、
どうしても納まりを考えて丸太の丸い部分を削ることになったのでした。
(少しもったいない気はします。。)

内部工事は施主様が時間を掛けてしていますので、もう少し時間が掛かりそうです。
その後は、デッキ工事の施工予定です。完成までしばらく待って下さい。

尚、工事中の見学希望の方は、どうぞご連絡下さい。
平面、仕様などはこちらでご確認下さい。『見つけよう！理想のログハウス』

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ログハウスに住むvol.9に載りました

一月に取材をして頂いた時にＤ邸の取材が終わりました。と紹介しましたが、やっと発刊されました。

『ログハウスに住むvol.9』に記事が載りました。


一つの敷地に同時に二棟のログハウスを、しかもウエスタンレッドシダーで・・・・一棟はハンドカットハウスで、もう一棟はマシンカットログハウスということでしっかりページ数も多いです。
Ｐ５６～Ｐ６３に掲載されています。


Ｄ邸の二棟の性格の違う様子も詳しく紹介して頂いています。
当日、雨模様だったので、外観の写真に雨が写ってしまっているのは残念ですが、気象のせいなので仕方が無いですね。

雑誌に載っていない写真も撮りましたので、今後アップしていきます。
お楽しみに！

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薪ストーブと漆喰

三重県津市のＢ様 ポスト＆ビームです。
建物躯体はイエローシダーを使用しています。

写真は薪ストーブです。今日は寒い日でしたが、そろそろ暖かくなってきたのでタイムリーな話題ではないのですが、、、でも施工するのは季節関係ないですし、プランニングも年中ですからね。
温暖な三重県でも、ログハウスにはやっぱり薪ストーブということで、設置をすることが多いのですが、Ｂ邸は炉台部分に漆喰を使って白くしました。ポイントで石も貼ってあります。

実際、この地域ではストーブを使わなくっても良い日が多いのと、使わない時期(使用する時期が少ない)が多いので、薪ストーブの場所、空間利用のことも考えないといけないです。レンガ等を使用するとどうしても存在感があるので、それを考えてこんな感じにしました。(インテリアの一部ということで考えるのも良いですね。)

Ｂ邸の一階部分については、腰まで板貼り、上部は珪藻土入りの白い壁材を塗って明るく作りました。建っている場所が丘の上なのでバツグンに明るいです。(雨、風も強いです。)

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