60分と45分準耐火が混在しています。

松阪の大型ログハウスの様子です。 建物は丸太組構法と軸組構法との混構造なので、いろんな納まりが
混在しています。同時に防火の関係も多種多様です。
ログハウス部分は 60分準耐火構造のログ材を用いているのでそれ自体でOKですが、軸組部分は外壁で防火の措置を
しています。

簡単には、認定材料を使って壁を作り、今回は塗り壁とします。もちろん柱は無垢を見せたままです。

写真を見ると、少し違った外壁材が・・・軸組部分は45分準耐火構造の外壁が主体ですが、一部は60分の仕様です。
ということで、外壁材を一部違うもので対応します。

頭が混乱しそうな・・色々と法的チェックをしながら、工夫をしてクリアーしています。
もちろん、デザイン性も重要視です。

ログハウスの方も、妻壁部分は軸組部分と同じ外壁材で対応しています。
この外壁に付け柱を取り付ける予定です。デザイン上の考慮です。

軒天井も防火の仕様ですが、換気の必要性もあり、、、これがまた大変 結構な換気面積が必要なので、部材の
選択に一苦労でした。。。でも調べた甲斐があり、、、、です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
もちろん、Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。