小さかった頃(幼稚園入園以前)、 私は童謡より民謡をよく歌う子だったらしいのです。 これは 子どもになにか歌って聞かすといったら、民謡しか浮かばなかった父親のせいによるものでしょう。
多忙だった父が私をあやしてくれるのは、決まってお風呂に入れてもらう時でした。 なかでも、よく聞かされたのは
”ひえつき節 ” 、
庭のサンシュユの~木~~~
鳴~~~る鈴~
か~け~て~~~ ヨ~オ~ ホイ
・・・・・
サンシュユの木にかけた鈴が鳴る… ということなのでしょうが、 語尾を長~く伸ばして歌う曲なので、 「 か~け~て~~~ 」 というのは 風呂のお湯のことだとばかり思っていました。
写真は実家の庭で咲き出したサンシュユの花です。
多忙だった父が私をあやしてくれるのは、決まってお風呂に入れてもらう時でした。 なかでも、よく聞かされたのは
”ひえつき節 ” 、
庭のサンシュユの~木~~~
鳴~~~る鈴~
か~け~て~~~ ヨ~オ~ ホイ
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サンシュユの木にかけた鈴が鳴る… ということなのでしょうが、 語尾を長~く伸ばして歌う曲なので、 「 か~け~て~~~ 」 というのは 風呂のお湯のことだとばかり思っていました。
写真は実家の庭で咲き出したサンシュユの花です。