日中の睡眠は３０分まで

前の主治医の時「夜４，５回起きます」と言ったら「３０分以内にしてください」と言われた。これがなかなか難しい。キッチンタイマーは音が小さいし、時計は微妙な調整が難しい。夫に「携帯にアラームの機能があるんじゃない」と言うので調べてみたらあった。音量も大きくできるし曲も変えられる。３０分は寝ていたらあっという間、でもすっきりする。いいものにであった。おかげで夜はトイレに１回起きるだけですむ。携帯に感謝。

できることしかせん

寛解して８ヶ月ようやく料理や家事がまともにできるようになった私。それだけでも結構疲れる。夫は私が１０数年悪かった間料理も家事も思春期の子供たち二人のめんどうをみていた。「大変やったろう」と夫に言うと「できるこしかせん」と割り切った表情だった。すごい。

またもやコントロールに失敗

おととい睡眠不足で昨日は午前中ごろごろしていたら夫が「外食に行くか？」と言うので少しためらったけど「行く」と言って行った。喫茶店で日替わり弁当おいしかったけど、疲れて壁にもたれていた。そしてコーヒー飲みに道の駅に。帰ってきたら3時間半たっていた。どっと疲れてごろごろ。夫に「前も同じことがあったで」と言われた。体でコントロールできるようになってきたと書いたばっかりだったのにね。疲れていたらもう行きません。　

家事

去年８月薬剤性パーキンソン病で１ヶ月入院していた私はパーキンソン病の方はよくなりましたが不眠と家事ができるようになるか不安で退院をためらっていました。家族が家の方が寝やすい、家事は手伝うからというので退院することに。家事は家族と交代でやったり教えてもらってやったり、昔書いていたレシピを見たり、テレビで簡単な料理をまねしました。居間では朝３ぴんと味噌汁、夜もほとんど３ぴん作れるようになりました。でも掃除が苦手。片隅のほこりをほうきで少し掃くことはありますが掃除機が重いせいがあってかあまりしません。夫に時々注意されます。昨日はえいっと思って重い掃除機で１っ階だけを掃除。２０かかりはあはあと言い汗もかきました。夫にいうと「いい運動になるだろ。いつまで続くかな」と言われました。今日もやります。２階を、毎日はしないけど。

体で覚える

目の痛みは消えました。診察の報告で眠れるようになり３こ飲んでいた時より寝つきがいいと報告しました。そして先生が以前寛解したら７割で活動をしなさいと言われ５月頃試行錯誤をしながら自分なりにどうしたらいいか項目をノートに書きました。例えば通院の時にイオン等のへの遠出はしないこと。家事は３０分ぐらいで適当にやる。デスクワーク（ブログ、手紙、原稿は４０分以内）、疲れたら休むこと、暇だからといってやたらに電話したり、メールをしないこと、優先順位をつけて取り組み急いでやらないことなどです。でも実際はなかなか頭では分かっていてもなかなかできずにいました。最近になってようやくできるようになりました。
体でで覚えるということができだしたのです。完全ではありませんが、失敗したら次はこうしたら気を付けてできると振り返ることができるのです。認知療法の第一人者である大野裕さんも理論だけでなく肌でかんじることが重要だと「はじめての認知療法」のなかで書かれています。同じことだと思いました。私はいくつかの項目の中で時間を限定することでコントロールするようにしてきましたが時間に縛られるあまり早く洗濯物をたたんで干してしまわないといけないとあせりかえって疲れることに気がつき、ゆっくりやることこそが大事だと気がつき先生にも報告しました。皆さんはどうでしょうか？