そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

「びっくりぽんや」看護部長さんからのお返事

2016年01月29日 | 日記
入退院を繰り返し、一度は職場復帰につなげてもらい、大好きだった病院だが、事情があり、去らねばならなかった。

看護部長さんに、こころの元気+を何号かと、コンボからのチラシを待合室にできたら置いてください。病院は、変わりましたが、読み終えたこの雑誌は、送ってもいいでしょうかと手紙を出しておいた。

今日なんと部長さんから、手紙が…
「もしや、失礼なことを私は、書いていたのでは…」封を開けるのはびびった。

昼食の準備をしながら、気になり封を開けてみた。「これ以上○○さんにご負担をおかけしてはいけない。管理職で話し合い、病院として、定期購読し、待合におくことにしました。このような機会を作ってくださりありがとうございました」とのこと

「びっくりぽんや」一患者のささやかなことに、病院として患者さんのためにこの雑誌を置いてくださるとは。院長、事務長さんも、懐が深い。

続けて部長さんは、「私たちも患者様に対して支援を奮闘してまいります。当事者同士の関係も今後いっそう必要になると感じます」

時代を読み取る感覚も抜群だ。

医療とピア(当事者)の会が手を結び、当事者リカバリー(回復)を願う私です。

まだ、こちらの地域ではピアの会がないんだけど…

中高年は困っている

2016年01月28日 | 日記
東京の60代の方から、お葉書を頂いた。「長くそううつで苦しんでいます…ときどき寂しくて泣いています」

私は、ネットでその区のデイケアがないか調べた。保健福祉センターに、あるではないか。

コンボに問い合わせると、障害福祉課にいくと、グループのチラシがあると思いますとのこと。

区の方から当事者に働きかけたりしないのだ。うちの町では、むこうからデイの誘いが来たのに。山間部だから、送迎付き。費用は、給食代だけ。

ひとりぼっちでは、いけない。この方にお知らせの葉書をだそうと思う。

よくぞ、お葉書を下さった。

仕事で経験していないと、年をとってからの世代は、ネットでの情報がつかみにくい。

そういう人にこそ、行政、病院は、情報を知らせてあげて欲しい。

孤独はいけない。仲間や専門スタッフとつながり、生きて喜びを感じて欲しい。

主治医に精神科医療について質問した

2016年01月27日 | 日記
やっと、月曜日元主治医の診察。初回は、30分ある(次回から7~8分)ので、自分の状態を説明した後、精神科医療について質問した。

私「医師が最初に治療を言う人と言わない人がいるのはなぜですか?」

先生「先生によって違います」

私「引き継ぎは、基本的には、文書でされるそうですが、今回の場合治療方針が真逆となりま  した。寛解後は7割でという方針は、医師の間に共通認識としてあるのでしょうか?」

先生「先生によって違います。私は、そう指導されました」

私「誤診(診断名が違う)があるのは、なぜですか?」

先生「先生によって診断が違います」

私「精神科医療は、薬物療法以外に精神療法をすることを基本としているのですか?」

先生「先生によって違います。薬を使わずカウンセリングで治療する先生と、薬物療法だけの   先生がいます」


ふ~んすべて「先生によって違います」なのだ。

精神科医療は、とても力量の差があり、どの先生がいいのかわからない。あたりだったり、はずれだったり。患者は、たまったもんじゃないね。精神科医療の全体的な底上げを望む。

明日の通院はどうなるか

2016年01月24日 | 日記
明日は、初診のあと初めて元主治医の診察。前回の状態と比較して、レジメを少しずつパソコンで書き、今朝完成。日誌は手書きだけど、まとめるときは、パソコンのほうが、すっきりまとまる。

前回のレジメと比較して、落ち着いていることがよくわかる。前回のレジメで「躁はほぼ落ちついてきていると思う」と書いているが、内容を見るととても感情的。まだまだ落ち着いてなんかなかった。

今回のレジメでは「初診より落ち着いていると思う」とかいたけど。

昨日から雪が降ったが、お日様が出てきて、昼前道路は、とけていた。雪景色は、とても美しく、久しぶりに写真を撮った。躁のときみたいに、何十枚ととらない。カメラの種類変えたけど10枚くらい。正常の域。

今晩雪が降るけど、行けるかなあと少し心配しつつ。絶対行く。

体調以外に、精神科医療の在り方について聞いてみようと思う。話しやすい主治医だから。1回目は30分診察時間があるけど、あとは、2~8分なので…

多剤投与

2016年01月21日 | 日記
私の友達が薬が多いせいかボーっとすると言っていた。

突然、主治医が病気になり、以前入院していたときの別の病院でその時の主治医に変ったという。

「どうだった」「薬、減ったよ。リーマスとパキシルだけ。体楽になったわ」

私の方が気分調整薬2種類多い。それは、しかたない。症状が重かったのだから。

でも、安定してきたら、前のように気分調整薬のけてくれると思う。だってその主治医に今度変わるのだから。

コンボも推進している多剤投与を削減すること。