そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

元新聞記者 熱海芳「双極性障害と闘う」を読んで

2014年06月27日 | 日記
別のブログにカミングアウトしてこの本を出された熱海さんに敬意をはらう。全国に打って出たんもんね。私なんか地方限定だしブログにはオープンしていないからね。でもこの病気のことを少しでも理解してほしいというのは同じだった。寛解しても自分なりに工夫されていることも共感を覚えた。私の場合10数年大きな波にのまれ閉鎖病棟に入ったことは少しあったし、開放病棟に入退院を繰り返したが電気ショック療法などのためか記憶が欠落していることが多い。
熱海さんも閉鎖病棟に入ったことがあると。開放病棟にもおりどちらにいても新聞記者魂で
記憶は鮮明で記録もとっていた。病気がありながら新聞記者として転勤しながら仕事をされていた。最後は会社を辞めてフリージャーナリストとして活躍されている。皆さんにも是非読んで欲しい。無名舎出版、1600円税別である。

疲れたときは

2014年06月26日 | 日記
おとといわりと元気で午後も掃除をしたり、片づけをしたりと元気だったが、昨日は午後から本を読もうとしても10分ぐらい。楽しい本なのに。そんな本を3冊読んだ。午後からは妙に何もやる気がせず横になって音楽を聴いていて、少し不安がよぎる。いつもだいたい安定して活動できているのになあ。うつになったんだろうか?でも5時ごろになって夕食の準備をしていたら普通になっていた。疲れたときは横になって音楽を聴いていればいいんだ。

コントロール

2014年06月25日 | 日記
昨日は5時前に起き朝食の洗い物も、洗濯干しも7時までに終わってしまった。ここで調子にのっていろいろやってはいけないと思ってあさいちというテレビを見る。ポテトサラダの簡単でおいしい作り方をみてそのうちやってみようと思った。手紙を40分タイマーをかけて書いてから1時間ほど休んで30分ほどブログ。お昼歩いて行って道の駅で昼ご飯を食べようかなと思った。まてよ。今週は月曜日に心理テスト、木曜日に診察、土日は県外の実家に帰る。これは過密スケジュールだ。ゆっくり家で昼ご飯を食べる方がいいと思いとどまった。午後は雨も降ってきたので昼寝を30分したり、テレビを見たり、ゆっくり読書したり、久しぶりに掃除をしたり、新聞を読んだり、梅ジュースを作ったりとゆったりとした一日だった。いつもは夕方など一度は頭が重くなることがあるのに昨日は一度もなかった。これくらいのぺーすでいいのかもしれない。

傷ついたまま生きてみる

2014年06月24日 | 日記
これは香山リカ(精神科医)がPHP文庫から出版している文庫本である。字もわりと大きいしとても読みやすい。まだ全部読んでいない(読むのが遅い)のだが一部を紹介しよう。中学生に講演したときのことである。「今悩んでいる人、傷ついている人はラッキー」ということだ。中学の時に嫌な体験をすると、「こんな人生、最悪」と思ってしまいがちだが、実際は違う。人生のとても大切な思春期のときに悩み、苦しみ、そしてそれに立ち向かったという経験をしている人は、きっとそれからの先の一生を乗り切れるだけの知恵と勇気を手にすることができる。と書かれてあった。
私は家族のことで心配だったがこれを読んで霧が晴れるようだった。大人もまたそうかもしれないと思う。いい本です。本体580円安いです。

記憶力

2014年06月23日 | 日記
8月入院中にやった検査で「記憶力が弱い」と先生から言われた。夫が「最近今いったことを忘れることが目につく。先生に言ってみな」というので同じ検査をやってもらった。MRI(CTより精密)、RI(脳の血流の検査)、心理士による心理検査、今日は最後の検査があった。これで全部終わり。総合的に見てどうなのか、去年のデータも残っているので比較できるだろう。入院中は検査は自立支援医療が使えずとても高いんだって。だから現金をたくさん用意していたが今月は限度額2500円満額使っていたのでなんと検査代は全部タダだった。自立支援医療に助けられた。素晴らしい制度。結果は木曜か次の診察日。前より悪くても私は私。そんなに動揺しないと思うんだけど。帰り商店街にいってめったに食べれない店で昼食をとり本屋でおもしろそうな本をこないだ投稿でもらった図書券で買い大満足な一日であった。