私は他にいろいろ症状があるものの一応そううつは寛解しているので現在障害年金が二級であるが届出をすれば級が変わるかなくなるかもしれない。教員だったので共済年金の案内を見ていると１から３級でも障害共済年金は出る。しかし国民年金の障害基礎年金では１，２級しか支給されない。共済年金は２級が３級になれば減額される。障害程度の再認定を確認する必要のあるひとは診断書などの必要な年の誕生月の前月に書類を送るので期限までにする提出するようにと書いてある。そのままにしていれば今の障害年金が出るが心ぐるしいので再認定をしてもらおうと思う。夕べは診断書を書いてもらうための参考文書をどう書けばいいのかな障害年金はもらえなくなるのかな。夫に小遣いと医療費を出してもらおうかな。それとも自分の貯金を切り崩そうかなといろいろ考えてあまり眠れなかった。朝起きて一応文章を書いてみた。これでだめだったら障害年金はすっぱりあきらめる。
運転ができなくなったし、疲れやすいので行事にも行けない。デイケアに月１回行っていたのだが４月から診察の日が重なり行けなくなったこと。市内に出かけるのは診察の時だけ。楽しみといえば３０分ほどの散歩のときに写真をとること。ブログを書くこと。新聞や少し読書をすること。診察の帰り時間に商店街を少し歩いたり食材を買うこと。もっと安定してきたら毎週行っていた診察を２週間に１回にしてデイケアに出れるようにすることぐらいかな。主治医にこれを言うとなんというだろう。きっとそのペースでいいのですと言われそうな予感。
芦屋の親友が遊びに来てとよく言うが私の体調を考えると一生無理と思っていた。その親友が４月の初めに一泊二日に来高してくれる。なるべく私に負担がかからずかつ行きたい連れて行ってあげたいプランを立てた。親しいタクシーの運転手さんに相談したところ時間の配分を知っていたり適切な食事の場所を提案してくれたのでいいプランができた。普段より歩いたり話したりするのでテンションあげないようにしなくては。二日目の帰りは今の主治医と最後の診察だ。卒業式みたいなきちんとした格好でお手紙も渡したい。
主治医が前「年とると双極性障害の波は緩かになります」言っていたので、この前の診察で「うつや双極性障害の人は年をとるとみんなが寛解またはよくなるのですか」と聞いたら「そのままの人もいます」ということであった。ショック。でもなんとかうまく付き合っていく方法があると私は信じてる。
あるテレビ番組でやっていたのだが不登校のフリースクールのことがとりあげられていた。全員男子１７名全寮制。その中でS君のことがとりあげられていた。S君は中学校の時人間関係で悩み高校２年生の時自殺未遂をしたという。３年生からこのフリースクールに入学した。このスクールではプロレスを授業にとりいれていた。自信と協調性を身に着けるためだそうだ。指導は元プロレスラーが指導している。卒業式を前にしての大会S君は先生にもっと自信をもっていけと言われ全身の力をふりしぼって戦いにいどんだ。見ていた両親は「素直な子になった」と言われていた。彼は四月から大学の経済学部に進学するという。希望を見いだせる道はあるんだ。そんな環境づくりが求められていると思う。