そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

ごろごろ  

2014年06月22日 | 日記
昨日は3時にどうしても目が覚め詩を二つ書いてブログを書いて朝食作った。いつもの時間に食べた。でも録画したテレビを見ていても途中で疲れてしまう。洗濯物をたたもうと思っていたのにする気が起きない。昼食は作ったけどあとはごろごろ。作業所の理事長がお菓子を送ってくれたのでお礼のメールと「ごろごろしているんだ」と伝えると彼女は「夫は農業で忙しいけど私は無視してごろごろしています」と返事。そういえばこの前先生に聞いたとき「私もごろごろしますよ。そうしないともちませんからね」健常の人でもそうだんなと思うと安心してごろごろしていることができた。すると5時ごろにはすっかり元気になり夕食を作りテレビを楽しんだ。今朝は5時まで熟睡。後輩に作業所のお菓子を題材に『素敵なお菓子』と題して詩を書き手紙を添えた。いつもの調子で過ごす。昼食に近所の人に頂いたお弁当を食べた後眠気に襲われタイマーを30分にセット(先生に夜起きてしまうから昼寝は30分以内と言われている)していたが1時間熟睡。結構実際は1時間寝ていても夜1回しか起きないんだ。
たまにはごろごろも悪くない。エネルギー受電中と思えばいいのだ。

文芸

2014年06月21日 | 日記
私との詩集を読んで学んでいるという84歳の方からその人たちが作っている短歌の同人集を頂いた。4冊も。そして私が新しい詩を書いたら送って欲しいと手紙に書かれていた。また短歌をやってみてはどうですかというお誘いも頂いた。最近になって私は俳句と川柳と短歌の書き方の違いを知ったばかりで一度も書いたことがない。短い文に気持ちをのせるのはとても難しそうで私には合わない気がするけどせっかく送ってくださったのだからぼちぼち読んでみようと思う。まさか双極性障害の詩集で文芸の交流が始まるなんて予想外だ。新聞にたまたまその新聞に1年間投稿された詩と選者の評が載っている本があるというので買ってみた。プロの詩は苦手。一般の人の詩ならおもしろいのではないかと読んだらその技巧的なこと。私とは全く違う。私の詩は小学生の詩に似ている。毎日新聞にそれを読むのだが笑いあり涙ありでとても好きだ。私の詩は全く技巧がなく心につぶやいたことをただられつするだけ。それでもあの詩集をいいなと受け止めてもらえた。人と比べず自分のスタイルで書けばいいのだ。ただ他の人の詩を見ることは悪いことではない。人にはいろいろな表現の仕方があるのだから。

寛解しても守りたこと

2014年06月20日 | 日記
主治医は寛解しても「7割の活動で」と言われた。「例えばなんですか?」と聞くと「今30分歩いているのを15分にすることです」、他は言われなかった。自分で試行錯誤してそのたびに先生に報告してどうすればよいか考えた。
・通院のついでに電車代を浮かそうと大きなお店に行ったりしない。
・運転できないから行きたいところがあってもできるだけ我慢して夫が連れていってくれそうだたら行く。テレビでも美しい風景や花を楽しむ。
・急いで歩かない。
・家事は30分以内ですまし適当にやる。
・パソコンや手紙、原稿はキッチンタイマーで40分にセットし休憩をとり続けてやらない。
・暇だからといってやたら手紙やメール、電話を長時間しない。
・優先順位を決めて取り組み急いでやらない。
・疲れたら横になって音楽を聴く。
・規則正しい生活を送る。(寝る時間、起床時間、食べる時間、歯磨き、洗面)
・夕食後や寝る前の薬を飲むときはカフェインが入っているウーロン茶は飲まず、麦茶か水を飲むとねやすい。
以上は私の疲れ易さのためにやりすぎてしまったことの反省から学んだものです。
しかし8月初めに大学の寮の同窓会に初めて地元なので参加しますがいかにテンションを抑えて疲れないように工夫するかが課題です。

本屋さんから追加注文が

2014年06月19日 | 日記
午後昼寝をしていたら携帯がなりなにごとかと思ったら本屋さんから。「追加注文10冊お願いします」と声ひろばに載った翌日だ。きっとそのせいだろう。本屋は3ヶ月しか置いてくれない。前私が見にいった時は5冊のうち2冊しか売れていなかった。この時期に詩集の反響を載せることで買う人がいるかもしれないという私の作戦はあたった。でも印刷代の3分の1ぐらいしかお金は回収できていないんだよ。でも双極性障害について少しでも理解してもらうのが目的なので別に気にしていない。

詩集の反響、新聞に載る

2014年06月18日 | 日記
声ひろばに投稿していたところ詩集に大きな反響という見出しで新聞社の人が載せくれました。少しはしょって写します。
O月O日の新聞に私の詩集「生きていてよかった~双極性障害(躁うつ病)の理解を求めて~」を紹介していただきました。すぐに、同じ障害のある方のご家族や一般のからはがきでご注文を頂きました。注文数だけでなく、特にご家族の方からは、切実な内容がはがきびっしり書いてありました。84歳の方は「妻が30歳から発症し5年前から他の病気にもなり、今79歳で病院で寝たきりでいます。躁うつ病の苦しみを十分に理解できずに来ましたのであなたの詩集で理解を深めたい」というような内容を書かれていました。一般の方からは「病気は不幸ではない」などの詩から「生きる力をもらった」等の感想を頂きました。また当事者の方と話す機会を得、その方の苦しみを聞き、私の体験を話すことができました。これまであまり知られていなかったOO県で、双極性障害について当事者や家族、一般の人たちにも理解していただくことができ、大変うれしく思います。これが実現できましたのも新聞の持つ大きな力だと思います。また販売にあたってはOO書店様、私の地元である道の駅OO様には、小さな詩集を見えやすく置いていただき、ありがとうございます。また作成にあたってOO様にはアドバイスや後書きを快く引き受けていただいた、OO研究所のOO様にも感謝申し上げます。