そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

文芸

2014年06月21日 | 日記
私との詩集を読んで学んでいるという84歳の方からその人たちが作っている短歌の同人集を頂いた。4冊も。そして私が新しい詩を書いたら送って欲しいと手紙に書かれていた。また短歌をやってみてはどうですかというお誘いも頂いた。最近になって私は俳句と川柳と短歌の書き方の違いを知ったばかりで一度も書いたことがない。短い文に気持ちをのせるのはとても難しそうで私には合わない気がするけどせっかく送ってくださったのだからぼちぼち読んでみようと思う。まさか双極性障害の詩集で文芸の交流が始まるなんて予想外だ。新聞にたまたまその新聞に1年間投稿された詩と選者の評が載っている本があるというので買ってみた。プロの詩は苦手。一般の人の詩ならおもしろいのではないかと読んだらその技巧的なこと。私とは全く違う。私の詩は小学生の詩に似ている。毎日新聞にそれを読むのだが笑いあり涙ありでとても好きだ。私の詩は全く技巧がなく心につぶやいたことをただられつするだけ。それでもあの詩集をいいなと受け止めてもらえた。人と比べず自分のスタイルで書けばいいのだ。ただ他の人の詩を見ることは悪いことではない。人にはいろいろな表現の仕方があるのだから。