働いていた頃困っても誰にも相談しなかった。ようやく飲み会で相談したけど酔っているので相手してもらえなかった。その人はいつのまにか校長になっていた。因果関係はないと思うけど。病気になってから相談するようになり詩集にもそう書いているけれど寛解してから自分だけの判断でことをすすめるようになっていた。たとえば病院の帰り近くのスーパーで１週間分買い物をするのだけど重くて駅のエレベター後ろにこけそうになてもでも自分でしなくては思っていた。夫に話すと僻地に転勤したけど途中にたくさん店があるからメモしてくれたら買ってくるよと言うので頼むことに。私も買いたいのでエコバックに入るくらい軽くて安くて今晩食べるものだけを買うようにしたら楽なこと。それから詩集を出版してからは歩けなくなるほど疲れていたのでしばらく高くつくけど行きかえりともタクシーにしていた。ある日それを言うと帰りは高速を使うと６時には迎えに行ける。なぜ相談しなかったと怒られた。それからは何でも相談しようと思っている私であった。