ごっとさんのブログ

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若者たちとの麻雀

2015-08-23 10:18:53 | ギャンブル
昨日は久しぶりに前の職場の仲間と麻雀をやってきました。このメンバーは30代2人と40代と比較的若いのですが、現役のころは終業後に会社の近くの雀荘で月1回くらいやっていました。私が退職してからは、ゆっくり打とうということで土曜日に皆の中間的な駅前に集まりやったのですが、色々とあり半年ぶりの麻雀となりました。

若手だからということではないのですが、非常に派手な麻雀となり、1時から9時すぎまでに9半荘もやってしまいました。この一つの理由はだれかハコテンになると(トビといっています)、そこでその半荘は終了します。昨日はこのトビが多く、9回のうち最後まで行った半荘は2回しかなく、全員が1回はトブという荒れた麻雀になりました。たぶんここのルールは赤ドラ3枚がありますので、簡単に高い手ができるということもあります。

最終的には私がトップになりましたが、+28というわずかな浮きで、最も負けのが-47と平均化して終わりました。実際に面白い手が次々に出る麻雀で、書くことが満載でした。

私の良かった手は、配牌で発、中、私の風の南がトイツで白が1枚という素晴らしい手が来ました。2,3巡目で発をポンし、すぐに南も鳴いてしまいました。すると見事に白を積もり、がぜん大三元が見えてきたのです。すると10巡目ぐらいにリーチがかかりました。これは勝負にはなりますがチャンスともいえ、上がった場合の点数など数えていました。するとすぐに中を引き、1万と白で聴牌し、白で上がれば役満の大三元です。さてリーチとの勝負はと緊張したのですが、すぐにリーチの現物の1万が出てしまったのです。ちょっとためらったのですが、これで上がってしまいました。小三元混一混老トイトイ南とドラを使わずに3倍満でした。点数的には役満とそれほど変わりませんが、めったに上がれない役満の魅力はあったのですが、上がれたことで良いとしました。

ところがこれはほんの序の口で、すぐに親が清一色三暗刻つもという倍満が出ました。とにかく昨日の麻雀は高い手の自摸が多く、それほど高い手を振り込んでいないのに点が少なくなり、ちょっとしたことで飛んでしまうという展開でした。極め付きは国士無双でした。狙っていそうな捨て牌で、若干気にしていたのですが、8巡目に南が出ましたが、いくらなんでもまだ聴牌まで行っていないだろうと、11巡目に「やや気持ちが悪い」といいながら捨てた私の1万で上がられてしまいました。国士無双のような手は、こういった異様に早い聴牌がたまにあるようです。

このように特に私が、出入りの激しい派手な麻雀でしたが、久しぶりのメンバーで十分楽しめました。

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