政府は新型コロナの入院制限について、軽症や中等症は原則自宅療養として、重症リスクが高い人を速やかに入院できる体制を作ると発表しました。
これは急速に拡大している感染者が、これからも減少しないという見通しなのかもしれません。これについては与野党や色々のところから懸念の声が上がっていますが、私はなかなか良い施策だと思っています。
首相は、中等症で酸素投与の必要な方、糖尿病などの疾患をお持ちの方には確実に入院していただき、それ以外でも症状が悪くなった場合は必ずすぐに入院できる体制を整備すると強調しました。
また医師会長も自宅療養への対応に重点を置いた体制整備をすでに進めており、さらに強化していくと述べています。
この感染者の大部分を自宅療養にするという方針の良いところは、新型コロナをただの風邪という見方にする第1歩と考えることができることです。もうひとつが高齢者のワクチン接種がほぼ完了したことから、当然方針を変えるべき時期になったという点です。
2020年度の東京都のデータでは、死亡者の平均年齢が79.3歳となっています。つまり現在の死亡者数は1万5000人を超えていますが、その大部分は高齢者が占めているのです。
この高齢者層がほとんどワクチン接種が終了していますので、今後はコロナ死者数はそれほど増加しないと考えられるわけです。もちろん感染症ですので、症状は個々異なり若中年層でも重症化や死亡者が出る可能性はありますが、その数は感染者の中のごく僅かとなるでしょう。
メディアなどに登場する医師の多くは、自宅療養中に重症化する場合の判断が素人にはできないと、警鐘を鳴らしています。これは現在でも自宅療養中に死亡する人がわずかながら出ていますので、病気である以上やむを得ない範囲になると考えています。
当然野党などはこの方針に強く反発し、患者を見捨てるような話しで、重症でないと病院に来るなと読み取れるなどとして、政府の対応を強く批判しています。
現在の野党は、単に政府の方針を反対するだけで、それに代わる施策を全く出さないという情けない状態ですので、審議しても意味が無いような気がしています。
今回の方針変更は、今後の感染者数や重症化率、死亡者数などの経緯を見ないと評価できませんが、良い方向だと考えています。
イギリスのように、数万の感染者が出ていてもすべての規制を撤廃してウイズコロナで暮らしていくという方向性に少し近づく施策ではないかと感じています。もう少しで新型コロナもインフルエンザと同じになるのかもしれません。
これは急速に拡大している感染者が、これからも減少しないという見通しなのかもしれません。これについては与野党や色々のところから懸念の声が上がっていますが、私はなかなか良い施策だと思っています。
首相は、中等症で酸素投与の必要な方、糖尿病などの疾患をお持ちの方には確実に入院していただき、それ以外でも症状が悪くなった場合は必ずすぐに入院できる体制を整備すると強調しました。
また医師会長も自宅療養への対応に重点を置いた体制整備をすでに進めており、さらに強化していくと述べています。
この感染者の大部分を自宅療養にするという方針の良いところは、新型コロナをただの風邪という見方にする第1歩と考えることができることです。もうひとつが高齢者のワクチン接種がほぼ完了したことから、当然方針を変えるべき時期になったという点です。
2020年度の東京都のデータでは、死亡者の平均年齢が79.3歳となっています。つまり現在の死亡者数は1万5000人を超えていますが、その大部分は高齢者が占めているのです。
この高齢者層がほとんどワクチン接種が終了していますので、今後はコロナ死者数はそれほど増加しないと考えられるわけです。もちろん感染症ですので、症状は個々異なり若中年層でも重症化や死亡者が出る可能性はありますが、その数は感染者の中のごく僅かとなるでしょう。
メディアなどに登場する医師の多くは、自宅療養中に重症化する場合の判断が素人にはできないと、警鐘を鳴らしています。これは現在でも自宅療養中に死亡する人がわずかながら出ていますので、病気である以上やむを得ない範囲になると考えています。
当然野党などはこの方針に強く反発し、患者を見捨てるような話しで、重症でないと病院に来るなと読み取れるなどとして、政府の対応を強く批判しています。
現在の野党は、単に政府の方針を反対するだけで、それに代わる施策を全く出さないという情けない状態ですので、審議しても意味が無いような気がしています。
今回の方針変更は、今後の感染者数や重症化率、死亡者数などの経緯を見ないと評価できませんが、良い方向だと考えています。
イギリスのように、数万の感染者が出ていてもすべての規制を撤廃してウイズコロナで暮らしていくという方向性に少し近づく施策ではないかと感じています。もう少しで新型コロナもインフルエンザと同じになるのかもしれません。
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