旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

疲れた。

2017年11月22日 23時26分35秒 | 日々のこと
自分のブログなんだから、嘘ついたり、ごまかしたり、隠したりすることもなかろう。
疲れた。疲れた。もう疲れた。疲れたって言ってもいいやん。いっつもいいことばっかり書かんでいいやん。
毎日ゴーゴー流れていく。もう11月も終わりだなんて信じられん。
自分のことなんてなーんもやってないのにね。もうどうでもいい。考えられない。

じゃ、子どものことを考えているのかと言えばそういうわけでもない。
私、毎日何してるんだろ?

「仕事」にでかけていくダンナ氏がうらやましく見える。いいな、子どもと離れる時間があって。
(たとえそれが仕事であっても)こういう思考になっている時は要注意。ケンカをふっかけて一人で
怒りまくって、落ち込んで、ますますドツボにはまっていくから。ケンカをするにもダンナ氏は
平日ほとんどおらず。いいんだか悪いんだか。私もホテルで寝たい。

ベビーカーを押すのも疲れた。
自分の上着を着ることもままならず幼稚園の送迎をするのも疲れた。
ちょっと出かけるだけで大きなカバンいっぱいにおしめやら着替えを用意するのも疲れた。
夜中に交代で起こされて、自分のトイレにも行けないのもしんどい。
どこに行くのにも、何をするにも「すいません、すいません」って頭さげるのももう嫌だ。
自分の洗濯物を減らすために、シャツのにおいをかいでもう一日着たり、子どもが使った後の
湿ったバスタオルで身体を拭いているのが悲しい。
朝保育園に送っていくお母さんとすれ違う時、なぜかちょっとうつむいてしまう。もう私は
保育士でもないし、保育園に子どもを預けて働く母親でもない。

人を狂わせたかったら睡眠を奪えばいい。簡単なことだ。自分の意思で寝たり起きたりできないことが
どれだけ平穏な精神状態を壊していくことか。
じゃあ、子どもが眠っている時間は一緒に眠ればいい?それだと本当に私がいなくなってしまう。

この生活を選んだのは私だし、これが人生の黄金期だと頭では分かっている。
だけど、だけど、自由に生きてきた一人の人間をここまで縛り付ける毎日は底なしにいろんなものを
奪っていく。

すこし立ち止まることができた証なのか、この憂鬱も。

夜になってもリラックスできない。朝が訪れても今日を気持ちよく過ごしたいと思えない。
気持ちを切り替えることができない。

指を折りながら数えるのは次のおっぱいの時間と、子どもたちの成長した年齢を計算して
「この年齢になれば〇〇ができるようになるかな」という空想?妄想?だけだ。

周りの目をここまで気にしないとできない子育てって・・・つらい。
こどもが泣くと「どうしたのかな?」ではなく「ああ、早く泣きやませないと」と焦っている
自分が嫌だ。子どもは泣くことでしか訴えられないというのに。

書いててわかった。
私、あきらめてるんだわ。もう「なんとかしよう」とがんばるエネルギーがないんだわ。
自分が自分であることをあきらめている。そしてそれを誰かのせいにしようとしている。

これ以上書いていてもろくなことがないな。恨み節にしかならん。
やめた。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿