自然災害は他人ごとではありません!
深刻な自然災害が各地で相次いで起こっています。
さらに、政府の地震発生予測で確率が低いとされている地域で、想定を上回る大地震が起こっています。
自然災害による被災は誰もが無縁でない時代となっているのです。
ところで、居住地域で大地震の発生の可能性が低いと考える理由を聞くと、25%を超える方が「特に理由はないが起きないと思う」と答えているのです。
また、住所地の災害のリスクを知るための手立てであるハザードマップについて、「ハザードマップを確認、自宅付近の水害リスクを確認している」と回答した方は3割を下回っているのです。
昨年、2019年は自然災害による被害が各地で相次ぎました。
災害救助法適用市区町村数は、東日本大震災を超えた2018年をさらに上回っているのです。
自然災害で多くの人の命や財産が危険にさらされ、保護を必要とする状況に追いやられているのが現状なのです。
これから、台風などがくる季節となりました。日ごろから対策を考えておくよい時期だと思います。