
アップルレーズンケーキ
またまた作りました!
今回は、生地をちゃんと作りたいと思って、あまりフルーツには
こだわらないようにしようかなーと考えていました。
で、一度使ったことのあるリンゴとレーズンの案を採用。
『どんなケーキにしようかな~』
と考えた末に思いついたのが、ケーキに挟まっているクリームを連想して
これをフルーツにしてみよう、というアイデア。
よーするに、フルーツを間にはさんだケーキってことです。
まずリンゴの準備から、なるべく大きく板状になるように、4,5mm くらいの
厚さでスライスします。
それを砂糖と少量の水を入れた鍋に入れ、半透明になるまで火を通します。
これでリンゴは準備オーケー。フタをしないと水分がどんどん飛んで
干からびてしまうので注意しましょう。(自分は初め、フタせず後から
水足したりとか、ムチャクチャやって、最後のほうでフタをしました)
そして次はいつもの生地。今回も薄力粉は110gで。砂糖は70g,バターは80g
くらいだったかな。量ってはいますが、毎回量はその時決めてるんで。(笑)
今回もメレンゲを別にして、卵黄、砂糖、バターを混ぜたものに薄力粉と
ベーキングパウダーをふるったのを混ぜて作ってます。
でも、前回混ぜ足りなかったために斑になったので、今回はシフォン風は
あまり気にせず、しっかりとミキサーかけました。
卵黄、砂糖、バターの時点でかなりしっかりとミキサーで混ぜ、白っぽく
滑らかになったところで、ブランデーやレーズンなどを混ぜます。
それから粉を混ぜ、ゴムベラでしっかり混ぜました。
それからメレンゲを入れて、今回はこっちもしっかりと混ぜました。
焼き型に生地の半分を流し込み、先に作っておいたリンゴを隙間なく
並べていきます。
その上に残りの生地を流し込み、残っているリンゴを並べて簡単に
デコレーション?して焼きました。
いつもうまく膨らまないのですが、その理由がやっと判明しました。
それは焼く温度が初めから高すぎて、その為に外側が先に硬くなってしまい
ふくらみがおさえられてしまうという状態になっていたみたいです。
今回は、160度で40分。気持ち焼き色がもう少し欲しかったので180℃で
10分だったけな?焼いて完成しました。

生地をしっかり混ぜたせいか、家族にも今までで一番良くできてる、と
好評価をもらいました。
リンゴの水分でしっとりなケーキですが、そこそこキメも細かくできてるので、
今回は良く出来たと思います!
もう一回くらいうまくできたら、次は角型のパウンドケーキに挑戦
してみようかと思います。