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画家 西野健太郎のアトリエ日記

ジャパンアートエキスポ出品作品2

2020年08月29日 | 新作、制作過程
ジャパンアートエキスポに出品するもう2つの作品「一筋の光」「頂を飛ぶ」です。

1羽のフクロウが飛ぶ姿を、黒と白の対照的な背景に描いたシリーズです。


「一筋の光」は、漆黒の背景に一筋の光が降り注ぐ中を静かに飛ぶ1羽のフクロウを描いています。

黒っぽい樹皮の木の名前が未だに分からず、名称不明と記載しております。

入手した材木屋さんに聞いても分からず珍しい木ですが、年月を経た木の色が漆黒のシンプルな構図の中の一筋の光を引き立てています。




「一筋の光」 (フクロウ、原画)
アクリル、キャンバス、木(不明)、額装サイズ : 740×300mm




もう一つの作品「頂を飛ぶ」は、雪山を背景に飛ぶ1羽のフクロウを、淡い白の色合いで描いています。

雄大な自然の中を飛ぶ静けさを表現してます。

額には櫨(ハゼ)の木を使い、クリーム色の木肌が雪をまとった高山の凜とした空気を包み込んでくれます。




「頂を飛ぶ」 (フクロウ、原画)
アクリル、キャンバス、ハゼの木、額装サイズ :740×300mm









樹皮の形を生かし、慎重にバランスよく四つに組んでいます。



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