Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

稲田大臣、安倍首相は忘恩の徒と暗に批判

2016年12月29日 20時24分50秒 | Weblog


--真珠湾での慰霊と靖国神社参拝は意味合いが異なる

 「私自身は、さきほども申し上げました通り、いかなる歴史観に立とうとも、また敵味方として熾烈に戦った国同士であったとしても、祖国のために命をささげられた方々のその命の積み重ねの上に今の平和な日本がある、そして、そういった方々に感謝と敬意と追悼の意を表するということは理解いただけると思います」


故に、

1)真珠湾にも、南京にも訪問して”祖国のために命をささげられた方々”へ哀悼の意を表すべき
2)本人は意図しないだろうが、発言の趣旨からすると、 靖国参拝できない安倍首相は、忘恩の徒である、というのが客観的な含意である。

石破くん、これは後出しジャンケンだよ。

2016年12月29日 20時18分41秒 | Weblog

 先日の日露首脳会談についてはその後あまりフォローされていないようですが、何故一時期あれほど期待値が上がってしまったのでしょうか。朝日新聞がプーチン大統領の「引き分け」「はじめ」発言を報じたことが端緒でもないでしょうし(同大統領の会見録を全部読むと、領土について甘いことは一言も言っていないようです)、一時期低迷していた大統領支持率が急回復したのはクリミアを併合し「強いロシア」を国民に見せつけたからであって、2018年に大統領選を控えた同大統領が領土で譲歩するなどとは普通は考えられないことです。
 会談が近くなった時点で報道も期待値を下げるものが多くなったようにも感じられましたが、見ていて違和感を覚えたのは私だけではなかったと思います。


石破くん、これは、ずるい。そこまで分っていたなら、もっと前に言うべき。



 安倍総理のハワイ・アリゾナ記念館でのスピーチは、戦後に区切りをつけるとともに、日米の同盟関係を更に強化する狙いがあったものと思われ、英訳されることを念頭においてよく推敲された文章であったと思います。


左翼、リベラルは党派的感情からか、あるいは、安倍嫌いからか、評価は低いようだが、私はあれはあれでよかった、と思っている。

アメリカ大統領に広島やベトナムに言って謝れと言えない、腰抜けの天ぷら大のキングストン教授が、安倍は、アジアでも謝れみたいな発言をしていたが、英語圏では大方、いい評価を受けていた。


慰安婦合意、59%が破棄を主張

2016年12月29日 20時12分36秒 | Weblog
慰安婦合意、59%が破棄を主張 韓国世論調査
ソウル=牧野愛博2016年12月29日19時08分


安倍信者は、そんなの突っぱねればいい、このときのために「不可逆」の文言だ、というだろう。

形式的はそうだ。

しかし、実質的な解決になっていないのは同じ。


安倍首相は、米国、ベトナム、韓国など、戦時に軍隊が性奴隷を搾取した各国が共通の基準を提示するように世界に呼びかけるべきである。

そうしたら、おれは、評価を変えるよ、安倍ちゃんの。




右翼とも左翼とも群れない

2016年12月29日 19時59分27秒 | Weblog
メディア・マスコミ中国
「裏切者」「スパイ」と呼ばれて…日本でいま、中国を論じる難しさ
中国に生まれた作家のホンネ【後編】




劉 私のように民主化を求める中国人や、独立運動をおこなう少数民族の活動家が、保守派の媒体にしか文章を発表できないのは、日本のリベラルの人たちにも責任があると思うんです。

なぜ『世界』(岩波書店)みたいなリベラルな雑誌は、中国の平和や人権や民主主義に関係したテーマをあまり積極的に取り上げないんでしょうか



劉 リベラルの言論人が、慰安婦問題などでは人権派や良識派を演じながら、中国の人権弾圧に関心を向けないのはダブルスタンダードではありませんか? 天安門事件では、人権どころか人命がたくさん失われているんです。


劉 口では自由・民主・平等、弱者への寄り添いといった話をしていても、実際は安倍政権や日本の政府を攻撃できる材料にしか関心を持っていないんじゃないかと思えます。



日本のリベラルは同じ韓国人慰安婦でも米軍慰安婦を救済しようとしない。

日本が叩けるときだけ、叩く。

アメリカのリベラルは一部を除いて、その底に根深いナショナリズムが染み付いているから、米軍慰安婦問題にはあえて触れる勇気がない。

 
劉 いたるところで踏み絵を踏まされるんです。リベラルなら、安倍政権や原発や安保に反対するか。右翼や保守派なら、南京大虐殺や慰安婦問題を否定するか。いわばムラの理屈にフルパッケージで従わないと、ものを言わせてもらえないんです。

これって日本版の言論統制じゃないかしら。中国みたいに党の中央宣伝部が自由な意見の発表を制限しているわけではないのに、自分たち自身で勝手に「正しい言論」を統制するんですよ。そのやり方は目にははっきり見えなくて、すごく陰湿で……。どこに落とし穴や地雷があるのか。外国出身の私の目にはまったく分かりません。


この点、私は、軍事的には、核武装も辞さない右翼、外国人の入国の許可不許可は国家の裁量で、無制限な入国を否定する意味で、中道、弱者についてなるべく富裕層の金を再配分して弱者にまわして、格差是正すべき、と考える点では左翼、個人の自由を最大限容認すべきとする点では、リベラル、それでいて伝統は、正義に反しない限り、他人に押し付けない限りで尊重すべきと考える点では保守。

しかし、 いずれにせよ、右翼とも左翼とも、保守ともリベラルとも群れない。それを誇りに思っている。



劉 確かに、日本に来た、あるいは住んでいる外国人は、日本社会の欠点を指摘してはいけないような感じを受けます。なにごとも「素晴らしい」と言わないとダメでしょうね。


外人枠には、「日本は素晴らしい」と言ってくれる外人枠と、「日本は遅れている!」と言ってくれる外人枠がある。




Martin Fackler probably is an American nationalist.

2016年12月29日 19時58分01秒 | Weblog


猿田 トランプ氏の大統領当選によって一瞬だけちょっとした「風」が吹いた。「日本がこのままアメリカについていくだけではマズいんじゃないか、安全保障も含めてより自立し、自分たちの頭で考えねばならないのではないか?」という空気は間違いなくあったと思います。希望を込めて言えば、まだその空気は完全になくなってはいない。

 ところが、民進党のような野党や、これまで「対米従属」を批判していた一部の新聞も含めたメディアも、その他いわゆるリベラル陣営も、その問いに対する対抗軸を示そうとする動きが弱い。皮肉な話ですが、例えば、新聞で具体的提案を堂々と行っているのは産経新聞ぐらい。産経新聞はアメリカ大統領選挙の翌日の一面で大きく「トランプ大統領で、いいじゃないか」とのタイトルと共に「アメリカがトランプなら、日本は自主防衛だ」と主張する記事を載せました。もっとも、その産経もあっという間に「現状維持」に論調が変わってしまいましたが(笑)。


これはその通りだと思う。





ファクラー 私も極端な愛国主義や民族主義の広がりを心配しています。率直に言って日本の市民社会は根が浅いですからね。日本人自身が、議論することにも自分の国の方向性を考えることにも慣れていない。日本の戦後は対米従属を続けていれば良かった。ある意味、楽だったとも言えます。でも、今は余裕がなくなってきて社会がピリピリし始めている


しかし、これは、日本の歴史も日本の社会もみえていない、非常に高慢ちきな白人の意見であろう。



個人的には日本が「普通の国」になるのは、少しもったいないと思っています。戦後の日本はアメリカの保護下にあったけれども、その一方で、他の国にはない、新しく魅力的な価値観を生み出してきた。そういう「普通ではない国」としての日本の魅力、アイデンティティーを捨てて「普通の国」になることが、この国にとって本当に正しい道なのか……。それもまた、日本人自らが自分たちの責任において議論すべきことだと思いますね。


この人は、アメリカの戦争責任はまるで追求しないで、日本の戦争責任はいつまでも追求しよとしながら、それでいて、日本が普通の独立国になるのは阻んで、米軍に従属させようとする。 

本土の沖縄の植民地化については語るが、その根にある米国による日本の植民地化については語らない。

アメリカ万歳ナショナリズムにそまったよくいるアメリカ人のような気がするな。

自国マゾヒストになった韓国人が、産経記者を呼んで、ここが変だよ、韓国人をやると、こんな感じのインタビュー記事になるんではなかろうか、と思うよ。