KENSEI みえの会

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炭窯づくりプロジェクト、再チャレンジ!

2013-09-23 00:01:16 | 毎日の事
 秋晴れの朝。9月22日。
 南伊勢から、右田翁・東翁が鈴鹿の里山に到着。


 「やああ、・・・窯が崩れたときいたときは、正直
落ち込んだ。東さんはじめ、いずみ楽農会の仲間が
応援するから、最後までやろうといってくれてね」と右田翁。
 「こんなんで、あきらめたらアカン」と東翁。
 鈴鹿の里山メンバーも、「窯の気持ちになって、最後
でつくっていきたい」と笑顔で応じた。

 
 
 崩れた天井の土は取り除かれていた。右田翁・東翁が
窯のなかを点検。廻りの土壁がじっとり湿気ている。

高崎・辻屋も加わって、検討。


 先ずは、片付けよう。


 右田翁が残った炭をのこぎりできって、炭として
使えるもの、まだ炭化してないもの、に仕分け。
 炭化してないものは、一酸化中毒になる。

 鈴鹿の里山メンバは、炭の切り口を真剣にジッとみる。


 だれいうともなく、炭の仕分けがはじまり、これは
バーベーキュー用、これは薪かな、紙袋がならんでいく。


 9月14日は、炭窯プロジェクトにかかわるメンバーが
寄り合い。
 中井さんが、炭窯づくりの全過程を撮影・編集した
ビデオを見ながら、反省会。
 「底をつくまで出し合おうぜ。それしないとまた崩れる」
と高崎さん。

 お酒と食事を用意していたが、なかなかそこまで
いかなかった。


 そして、今日。
 お昼には、女の人も野菜やお肉を持ち寄って、出来た
炭をつかって、右田翁や東翁とBBQをした、

 
これから、再チャレンジがはじまる。
 「窯づくりを通してなにをしたい」それぞれ、自らに問い
ながら・・・・


       (みやち)

 


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1 コメント

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ご成功を祈る (余川)
2013-09-23 07:10:08
 いよいよ、再チャレンジ! メンバーの元気な様子を写真で拝見し、何よりと思います。右田師匠、東翁始め南伊勢町の方々の指導、鈴鹿地区のメンバーの協力を得て、成功することを、心から祈念しています。私も、応援します。
 窯まつりの時の、右田師匠の伸びやかで、心温まる仕事唄や、英二さんの 頑張ろう という心が引き締まる声を思い出しながら・・・・。
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