KENSEI みえの会

会員間の連絡用ブログ

早春の森で炭窯まつり

2014-03-23 10:24:37 | アクションデー

窯打ち祭り(炭焼き窯づくり)
  賑やかに手を抜かず窯たたきあがる

    ~トランジョション・タウン鈴鹿主催~

春遠からずといえど、寒風森をわたっていた。
3月22日、すずかの里山(徳居町とくすいちょう)に
各地から60人の老若男女が寄ってきた。

南伊勢町からは楽農会の右田翁、東(あずま)翁はじめ
田畑さん、青年2人。加えて、今回の赤土を用意してくれた
右田翁の弟さん2人。心意気が伝わってきた。
地域からは地主さんたち、市川さん(市議)、子育て世代の
家族が6組、鈴鹿で環境活動をしている人たち。
京都からは、NPO循環共生社会システム研究所メンバー10人。
多くの人たちに支えられて、ここまで来た。

 

まつりの様子を健生みえの会メンバーやトランジションタウン

鈴鹿(旧地域創生みえの会)メンバーの写真を紹介しながら

レポートします。

     *            *            *

 

 

 

 

 


 

 

 

 

(今日から、7日ほどサイエンズスクール鈴鹿の合宿コースに

参加します。時間切れで、コメントまで入れられなくなりました。

余川さん、この写真にコメント入れてほしいなあ・・・宮地)

 

 

 

 

 


食いしん坊  まちきれなくて ついに味見

2014-03-22 12:13:31 | 大豆日記

けんせいみえの会の味噌つくり 2回目です。

今回の麹つくりは12月8日 翌週15日には豆の仕込みを終えて 寝かせること 3か月・・・

石槫在住の食いしん坊の夫婦  今か今かと 待ちわびてついに 本日3月22日 味見と称して 桶のふたを開けました。

ふたを開けると ラップにきっちりふたされた麹味噌君が  やあ…と言わんばかりに 笑顔満開の ご挨拶

雑菌を持ち込まない用心のため 手をきっちり洗って 新しいマスクを目深にして 夫婦二人頭をくっつけあっての 覗き込みよう・・・・・

桶から二人を仰ぎ見る味噌君もいたくご機嫌・・・・ふんわりとした麹の香りに  思わずよだれが・・・こりゃこりゃ ・・たまらん

 心配していたカビの気配はまったくなし^0^

香りをむねいっぱいに吸い込んで 小鉢に 軽くいっぱいを頂戴することにした。

再び きっちりラップをして もうしばらく 味噌君には おねんねしていただくことに。

さあ そのお味噌 待ち受けるのは 野菜いっぱいの鍋・・・・おしゃもですくって投入すれば さらにさらに 芳醇な香り

お椀山盛りの味噌汁と 炊き立てのご飯  これさえあればなんにもいらんとばかりに フーフーと口をつける・・・

う~~~まい  う~~まい とまらんわ  と言いつつご飯の上にも味噌をのせ始める食いしん坊夫婦・・・・ほっほっほっほ・・

味噌汁お変わり  ご飯お変わり・・・・・と 体重計の針のことはすっかり忘れての 大宴会とあいなりました。

 

お味噌つくりについてはまったくの素人の 私たちに いつも 親切丁寧な味噌つくり指南をいただき本当にありがとうございます。

まずは お世話になっている皆様に お礼を申し上げたくて アップさせていただきました。

お味噌つくり  大成功!!!       石槫の食いしん坊夫婦より 


春 はたけ公園で 遊ぶ

2014-03-10 22:10:49 | 街の畑公園だより

春 はたけ公園で 遊ぶ

 ’14, 3月9日、「街の畑公園」に親子が集まってきた。

きょうは毎月開催される「<シニアと子供のコラボ>の畑に行こう!」

で集まってきている。

じゃが芋の種イモを植えて、薪で炊いたご飯・カレーを食べるという、

何の変哲もない企画なのだが、 面白くなりそう!の予感大なのです。

 

スタッフが寄った時にこんな話がでていた。

芋は何故切るの?切った芋に灰を付ける?

どっち向きに植えるの?芽は何処から出るの?

これって子供だけでなく、親も知らないんじゃないかな。

初めにこんな事もきいてみたいね。

あまり大人が段取りせずに、

子供たちがいろいろ動きながら 植えるのがいいな。

一生懸命に、やることに夢中になれるように、手助けもポイントがあるね。

 

北川さんがやさしく話してくれる。 やったことのある子も親もよく聞いている。

三畝用意してもらっている。

まずマルチに穴あけだ。

やりたい子はいるかな! 

すかさず やりたーい と、男の子が名乗った。

さあ、穴あけが始まった。

パイプを回しながら押し込むと上手くあく。

パパと一緒にコンビを組んだ。

ひと畝がもう少しで終える頃<まだやれる?>

と声かけると子供はまだやれるっ!と真剣な顔だ。

二畝やり終えたところで、交代する!と大人に告げた。

 切った部分に灰をつけている。

初めてだが興味を引き出されたようだ。真剣にやっている。

 

後ろで待っている子の出番がようやく来て、飛びつくようにやり始めた。

 

灰の付いたじゃが芋を穴に植えていく子、

小さな手をスッポリ入れて土だらけの手を払って、また植えていく。

パパやママと一緒に声を掛け合い、子供たちは真剣な眼差しで取り組んでいた。

子供は何にでも興味を示すし、夢中になる。

 

そうするうち、いつのまにか切る、灰を付ける、運ぶ、穴あけ、植えると流れが出来ていた。

見ていると4歳の子供でもその能力は大したものだ。

どんな力がその中に在るのだろうと思う。

  

今回は何人もお父さんの参加もあり、

懐かしそうに薪割をしてくれたり、

子供と一緒に動いたり、御飯を食べたりと

  

頼もしい光景がみられました。

 

次回4月はトウモロコシの種蒔です。

隣の畝で じゃが芋の緑の芽が出ている頃かな。

「じゃが芋の芽はいつごろ出るのかな?」 

「そうだね・・その間に畑の様子を見にきたらいかがですか」 

「えー いいんですか? うれしい!」

「是非どうぞ」 

交流が始まってきました。

 

  

次に どんな光が 子供たちの目に映るのか楽しみです。

   (記 大平)