KENSEI みえの会

会員間の連絡用ブログ

童心の新年会

2015-01-29 08:59:21 | 興味深々アクションデーレポート

1月25日夕方、南伊勢の泉楽農会での交流のあと、わが

健生みえの会の面々は、近くの渡鹿島というところにある

ホテル福寿荘に向かう。

 

この一行、50代の女性一人を除けば、60代から80代の

高齢者一行。

最近、高齢者といっても、学問的には、75歳以上が老年期で、

それまでは成人期から老年期への移行期じゃないか、という

見解があるのを知った。

それでみると、老年期に入っているのは、八重子さんお一人で

あとの面々は老年期に向かう、いわば老年への見習い人と

いえるかも。

 

どんなふうに移行期を暮らすか?

 

ホテルについた面々は、さっそく寛いで、さんさんごご、

各自、部屋でだべったり、温泉にはいったり。

 

   湯上りのなんとはなしの冬の宿

   冬枯れや浴衣のきみのほてり顔

 

食事に行ったら、椅子席。

男と女がきれいに分かれている。

誰かが、「赤組と白組だよね」と言っていた。

 

お料理には、みなみなさま、大満足。

今朝釣ったという鯛を丸ごと一匹でつくった”鯛汁”を

大杯にいれて、宿の支配人さんがもってきた。

「歓迎のサプライズです。お酒ではありませんが、

回し飲みしてください」なかなか、やるね、・・・

 

回し飲み。

仲居さんのお叱りをうける。

誰かが、大杯のなかの鯛をちょっとつまんだのだった。。

「ああ、それっ、食べたらダメです」

その鯛が、小皿に小分けされ、めいめいに配られてきた。

仲居さん。

「お汁、全部のんじゃったんですね。小分けしたものに、

入れたかったんですけどね」

(・・・・いやはや)

 

(すこし酔いが回ちゃいましたか・・・)

赤組の女の人たちが、なにか若やいで、可愛くて・・・


 

 

康子さん、俄然カラオケのプロデユースに乗り出した。

ちょっとでも、曲名が出ると、どんどんカラオケ機に

セットしていく。

 

前座は宮地。「ここはお国の何百里・・・」

森原さんも、気分よく。

一気にその世界に入り込む英二さん。

宴会ノリの郡山。

気分を出すのが好きな中井さん。


デユエットはまかせて、辻屋夫妻。

余川、八重子組はほのぼのと・・・

八重子さんの品のよさ。

 

あれれ、突然、八重子さんが踊りをつけて歌いだす。

「お手手つないで」だったかな。

さすが、老年期の奥深さ?

老いて、子どもこころの境地かな。(脱帽)

 

仲居さんには、叱られっぱなし。

最後のカキの釜飯、仲居さん、小コンロに火をつけて

くれた。

火が消えたので、釜のフタを開けた。

「あっ、フタ取らないで、蒸すんです!」

(はーい、と一言もない)

 

なにかめいめい、楽しんでいる。

八重子さんが英二さんの肩をもみはじめた。

余川さんもつられて。

 

老年期への見習い人たち、これからがたのしみだ。

 

おっかない仲居さん、朝の船着き場では、にっこりとして

赤いハンケチ振ってくれた。

(ホッツ・・・)

 

ああ、ホテルの前で、みんなで写真とるの忘れてた。

島を渡って来ちゃったので、ホテルの駐車場でパチリ。

 

 

 

 

 

 


初春や出逢いゆかしき野辺の宴

2015-01-27 07:11:48 | 街の畑公園だより

1月25日南伊勢の泉楽農会と鈴鹿健生みえの
新年顔合わせがあった。今年で、3回目。

南伊勢泉の田畑家の庭で餅つきで
迎えてくれた。


右田翁作のカマド。


辻屋さん、興味深深。


上野さんが駆けつけてきた。
奥さんの母上、この正月99歳で大往生。
「在宅で人生を全うしてもらうのが
いいなあ、と実感した」と。



炭窯師匠も右田翁が蒸しをして、
田畑由美さんが切り盛りしてくれた。




郡山さん、餅つきよりこっちだよね。


餅つきといったら、この人、小浪。
由美さんから割烹着をもらって、返しをはじめる。






餅つきにはご近所からいろいろなつながりの
人たちが散々五々寄ってきた。





辻屋さん、やっぱりカマドの前に居る。




中学3年の子どもたちは3月の受験勉強をしていた。
合間に餅を食べ、ギターを弾いた。




そこ居る人で、今年の願いごとを臼と杵の前で
発表した。









 


 お餅つきうららうららと明日もつく










 

 


新年のごあいさつ

2015-01-15 08:44:18 | 街の畑公園だより

健生みえの会のみなさま、どんな新年がスタートしたでしょうか?

大雪になったり、雨があったり、晴れ渡ったり。

「はたけ公園」をつくっている人たち、里山のチーム、

その活動を楽しんで応援してくれる人たち、

その人たちのお正月アルバムです。

 

今年も、こんなんでよろしく、と聞こえてくるようでした。

 

はたけ公園の親子お餅つき、ペッタンコ。

 

 

里山メンバーは、「鈴鹿川流域の環境展INハンター」で

ヒラタケの植菌の親子体験を用意した。

 

では、ことしも、良い年にしていきましょう!