KENSEI みえの会

会員間の連絡用ブログ

最終回は次へのスタートか

2013-09-28 21:21:58 | 平成の弥次喜多道中

平成のやじきた 伊勢の国編は 今回が最終回(7回)

平成23年9月28日 澄み切った青空の下

鈴鹿峠の麓に

神奈川、静岡、愛知、三重の仲間が集った

 

昨年9月愛知健生から襷を引き継いで

ちょうど一年経った今日

伊勢の国から近江の国への国境 鈴鹿峠を越える

滋賀健生への引き継ぎは無いが、

これまで参加した有志でもいいから

京都まで行きたい!!となる

 

これまでに引き継がれ培われてきた 

「人と人の繋がり」がここにきて一挙に顕れたかのようだ

まさに 「やじきた道中」ではないですか

 

車4台 JR亀山駅で 神奈川、静岡、愛知からの同胞を迎え

元坂下宿までむかう。

車中での関心事は もっぱら次回のウォーキングの話題に集まった

三重健生に期待したい そんな気持ちがひしひしと伝わってきた

受付も終えて

準備体操

いよいよスタートだ

 

途中谷川の水を汲んで飲んだ

腹でもこわさなきゃいいけどね

ずっと登りだったから 腹は下るなと 今本さん

うまいですね!敏子さん照子さん大笑い  

しばしの休憩後

いよいよ峠にかかる

ところどころ大雨でえぐれている

強風でか倒木が道を塞いでいる

 

 

昔のひとは この急勾配の峠を馬をひいて行った

しかも馬子唄を唄いながらだ

なにか当時のひとに 寛さを感じますね!

今は 人が自然に引き込まれているように見えるけど

当時の人は 逆に自然をその胸に抱いていたかのようだ

つい 最近まで 人の胸に抱かれていた自然だったのでは?

 

 峠をこえると 国境が表示されている

 

 

いつも伴走車のドライバーをやってくれている鈴木さん

体調に自信のない方でも

ちょっと不都合が起こったとしても

伴走してもらっていることで 安心がある

大きい安心だと思っている

 

宮地昌幸・小浪さん ご夫妻

今日はお孫さんの運動会の日

それでも やじきた の送迎をかって出てくれました

本当にありがとう! うれしいです

 

 

 

小田原の佐須さん

 

八十歳の原田さん

 

小林さんご夫婦

 

富澤さんご夫婦

 

昼食のあと 話題は次のウォーキングに集中していた

京都まで行きたい有志による

会議が始まっていた

健生としてはこれでおしまいになるのだが、

有志が引き継いで 京都まで行こうとなれば、話はとても簡単になる

枠は払われたかのようだ

転換だね!

やじきた は有志の胸に抱かれた

 

土山宿へどう来るかは かなりのテーマらしい

三重から来るも 滋賀から来るもかなり不便

 

「そろそろ出発でーす」 と友紀さんの声がかかった 

この声がないと さびしいと呟きが聞こえる

 

 

目的地までもう少し

 

 

自転車に乗った少女と出会う

我々の列を通り過ごそうとして

道端に寄り 降りて 待っていた

列の最後の方だった今本さんは

少女にさりげなく 飴を渡す

彼女のほほえみは一段と景色に 映えてみえた

 

目的地 田村神社 

伊勢の国に入ってから 通算七回目で近江の国入り

襷の引き継ぎは無いが

次へのスタートの予感

形でない質で繋がる人達

 

愛知より参加の原田稔翁 八十歳

皆に聞いていただく話が湧き出て来る

沢山話されました 唄もきかせてもらいました

毎回参加で、

その都度 元気の出る 飴やチョコレートを

みんなに配っていただきました

健生みえの会から 元気を配った で賞

 

小田原より参加の佐須義一さん

参加できなかったコースを

一人で歩いて走破しました

 これで完走です 流石で賞

 

川崎市より参加の田原幸男さん

前泊なしでは遠すぎます

中井宅や(コミュニティハウス江口宅)に前泊

前泊で 皆勤で賞

 

藤枝市より参加の鵜川隆一郎さん

母上は会津出身

御本人は駿河生まれ

駿河の国から 皆勤で賞

 

富澤政史・通恵 御夫婦

奥様の笑顔は素敵でした 勿論全区間踏破皆勤です

ご主人は5回の精勤でした

仲の良さは周りも引き込まれました

やじきた で賞

 

小林秀夫・啓子 御夫妻

桑名宿から土山宿までを

ご夫妻で完走されました

やじきた で賞

 

焼津市より参加の 今本誠一さん

選ばれた人 で賞

*注)伊藤敏子さんのコメント参照

 

 

 

 中井会長は 最後に

「最終回は 実は 次へのスタートではないでしょうか」と。。

この一言で次回への肚は決まった

鈴鹿の有志から車を出してもらいましょうか

亀山駅に集合しましょうよ

また詳細は検討しましょうね!!

 

皆で記念写真

 

JR亀山駅で

  

次回を楽しみにして また会うその時まで

 

なごりおしいです お元気で! 

 

  記:大平

 

 

 

 

 


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2 コメント

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選ばれた人 で賞 (伊藤敏子)
2013-09-29 13:59:41
井田川あたりを歩いた頃でしょうか。
道沿いの庭に 紫蘭の花が 美しく咲いていました。
私が 今本さんに
『この花 何という花ですか?』
って 聞いてくださいな・・・・・とお願いしたのです
急に 何のことやら わけわからないままに それでも今本さんが
『敏子さん この花何という花ですか』  
と 聞いてくださったので  私がすかさず…大きな声で
『 紫蘭 ( 知ら~~ん )』
と答えたら  近くにいた人もみんな大笑いしました。

あとで 今本さんに このネタを今本さんと二人で かけあい漫才みたいにやろうと考えながら歩いてきたんです。 
 と打ち明けたところ・・・・・
『やあ~ そうですか嬉しいなあ  そういうことは私は選ばれた人ってことですね。』
気持ちよく受け止めて喜んでくださったことが私も嬉しくて こんなやりとりができる人達とともに歩ける喜びをしみじみ感じたことでした。

今回 みなさんそれぞれの賞を贈るにあたって 是非とも 選ばれた人 で賞を 今本さんにと お願いしました。

お陰さまでとても楽しい道中となりました。ありがとうございました。
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次のスタートに向かって (余川)
2013-09-30 08:11:23
 ブログを読みながら、京都までのウオーキングへの強い熱望、また、健生三重の会に対する愛着とご要望(このところは何時ものように身贔屓で過大評価かも?)を感じました。

 近江の国でのウオーキングにつきましては、足の問題、下見の問題などから、滋賀の方々のご支援がない場合、私は反対という立場でした。この点は、中井さんも、大平さんも、ほぼ同意見だったと理解していました。

 ところが、ブログにありますように、最長老の原田さん、前泊の田原さん、小林ご夫妻、宮澤ご夫妻、鵜川さん、佐須さん、今本さんの非常なる熱気を受け、彼らは、積極的推進者に変わったのです。

 私も、ブログ、それに、昨日、中井さん、大平さんから直接話を聞いて、喜んで参加することにしましたので、よろしくお願い致します。

 滋賀の方のご支援も是非と思いますし、もしダメの場合には、最低でも 車にて下見をすることは、必要ではないかと思っています。

 楽しく、明るく、ちょっと知識欲を充たしながら、多少の無理を克服して、最終の 三条大橋に至りたいものです。



 伊藤敏子さんのコメント、2、3回お話を聞いたようにも思いますが、改めて“選ばれた で賞” の今本さんとのやり取りを拝読し、思わず笑っています。ありがとう御座いました。
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