4月27日は第4回目の やじきた 道中だ
伊勢の国 石薬師宿を3月に終えて
きょうは庄野宿から亀山宿へと
さて どんな旅になるのか楽しみだ!
JR 加佐登駅に集まった
田原さんは中井宅に前泊しての参加
改札口にてお目当ての人を見つけて言葉をかける
実は 二人で映っている写真をブログで見つけ
その人に渡そうとプリントしてきた
念願適って渡すことができ よかった
二人の会話から まわりの僕らも嬉しくなってくる
幸先よい旅のはじまりになった
30名の参加者と まるで幼馴染かのような再会の笑顔
そして新しく参加していただいた方々
神奈川、静岡、愛知、地元三重
出発前の準備体操も
担当者不在を知り 田原さん快く進めて頂き
「健生やじきたひとつ」の心意気が
感じられます
新緑に誘われてとても気持ち良い
伊勢の国庄野宿からのはじまりです
少し汗ばんだ体に
サプライズで 一人ひとりに甘夏のおすそ分け
とても爽やかです
・ ・ さんに 感謝
街道の道標「ひろせ道」にも感謝
当時は みちしるべ として
旅人に安心を齎しただろう
安楽川の和泉橋 吹く風が心地よい
この川 たびたび氾濫したそうな
堤防があるのだが
下流に「神戸城」があり 堤防工事は禁止されていた
そこで女性が知恵を出し 夜に密かに工事をして
完成させた 女人堤防というそうだ
なにか見つけたらしい
江戸時代の位置そのままだという
二宮尊徳翁のお孫さんが
鈴鹿カルチャーステーションに来られたことがあった
背の高い女性だった
JR関西本線井田川駅(無人)で昼
よく晴れていて 広場での弁当や
待合室でも
心地よい風に吹かれてのお昼
次回の案内をさせてもらった
さっそく9名の方が申し込んでくれた
昼 歩きだして間もなく
風で帽子が飛ばされ 川に落ちた・・・
なんとか拾ってあげたいが下りるには深すぎる
強い思いやりと 諦めない意志が、川向うの工場のひとに協力をしてもらい
長靴をはいて拾っていただいた
工場の人に感謝
そして愛知健生会長 藤枝さん
三重健生一番若い女性 足利友紀さん
お二人の連れ添うやじきた心に 感謝です
持ち主いわく 牛丸先生(児童文学者)の遺品なのだそうです
街道には興味をひく場所がある
いよいよ亀山城付近
上は遍照寺 二之丸御殿を移築したもの
亀山城大手門櫓で見学
庄野宿~亀山宿 記念写真
自然界の季節に誘われ 柔らかな緑風を受けての
ますます人の気持ちを感じる「やじきた道中」でした
次回を楽しみにしています
できるだけ多くのひとにこのブログを読んでいただきたいと思います
また感想や写真などもどしどし寄せていただければ嬉しいです
写真:中井、記:大平