KENSEI みえの会

会員間の連絡用ブログ

何かしら寄りたくなる会なんかな

2016-02-13 16:38:54 | 月例会レポート

どんより曇って、雨もぱらつく空模様。

今月は、すこしづらして、第2週目の月例会。

大平さんが、元気そうなんで、ちょっぴり安心した。

余川さんは、なんや知れないが、いつもの恵比寿顔。

「郡山さん、こんなこと言ったら嫌がるかもしれないけど、ふっくら

したね」と余川さん。

郡山さん、まんざらでもなさそう。

 

「じゃあ、はじめますかあ」と大平さん。

「あっ、そうそう、この間、中部ブロックの会合があって、こんど、4月8日

岐阜・愛知・三重・静岡の健康生きがいづくりアドバイザーの資格を

持った人の自由参加で、寄り合いをすることになったんです」

そうそう、そいえば、伊藤敏正さんと大平さんにブロックの会合に

いってもらったんだよね。

「その時、役員とかもきめるのかな」大平さん。

「・・・・」

「ブロックの会合っていっても、ピンと来ないかな」

「身近なところと、具体的に交流しながら、知り合っていくというのが、

まずあったほうが、無理ないかな」

「そう、向こうでやっている企画に行きたい人、行ける人がいくとか」

「企画で無理するのもしたくないしね」

「そうだね、何かやるというのもあるけど、寄っていろいろ話するとか」

「もしかしたら、橋元さんは、そういう場で活躍してくれるかも」

まあ、行ける人が行きましょうという流れだったかな。

 

新年会を振り返って。

楽農会との交流会の感想、中井さんから。

「由美さん、宮澤賢治の生き方にならって、東西南北いろいろな企画に

参加してきたけど、すこし手を広げすぎたなあ、と話していたね」

「ほんとに、由美さんがいるとその場が明るくなるんだよね」

「炭窯は、今お休みしているんだって」

「こんなときは、なんとか応援できないかって、いままで右田さんや

由美さんに世話してもらったこと振り返ると、思うんだよね」

「毎年、正月、南伊勢のみんなと交流しているけど、お互い、今

どんなこと思い、どんなことしているか出し合うだけだけど、すごく

親しい、近い気持ち、ほっこりするような会だったなあとおもうんだよね」

「いま、それぞれ、いろいろな仕事や活動があって、それをいっしょに

やって行くのは、揃わなくなってきたのかな」

「そんなときは、活動とかに合わさなくても、寄り合って、気持ちを出し合う

機会があったらいいよね」

「ぼくらも、そういう寄り合いがあれば、行ってもいいし」

「ここから、1時間半ぐらいだから、昼ごはんを挟んで、ゆっくり・・・」

(おい、おい、勝手に突っ走っていないかい?)

 

句会の話にあると、やっぱり、俄然盛り上がる。

今回、句の一覧は大平さんが、パソコンの筆文字でつくってくれた。

「いやあ、おどろいた。誰の句も、立派に見えるんだよね」

郡山さん「ぼくも、それ見ながら、まんざらでもないなあと思ったよ」

照子さん「敏子さんというお師匠さんが居らなかったこともあるけど、

それぞれが作った句をああーだ、コーダと添削したのがおもしろかった。

俳句の道からはどうなんか、分からないけど」

(どんな雰囲気だったか、よくは分からなかったけど、中井さんが帰って

きたときの一声、「おもしろかった」」だったね)

 

余川さんは、その程度の俳句談義では許してくれない。

最近、作っている句を発表してくれるし、自分で批評して、自分で

添削している。

 

   嬰児をのぞけば(?)  こぶしあげ

     (ちゃんと聞き取れていませんでした)

 

「いいなあとおもったんだけど、あれ、季語がない」

そこで、

 

  布団から赤子や指を曲げ伸ばし

 

「布団」は冬の季語なんですね。赤子の指が可愛らしい。

 

まだ、まだ。

こんなのも、あると、披露してくれた。

 

  妻の留守尻を刷り込む炬燵かな

 

なにか、余川夫妻の暮らしの気配がかんじられますね。

 

そのほか、中井さんが、気持ちを書いたあとで、感情の部分を

季語にするというのをお師匠さんから伝えられ、それでやって

いるんですよ。

「そう、そう、中井さん腕あげている」

 

てなこと、出し合っていたら、余川さんが「ポツリ」

「今日の午後、NHKの俳句全国大会をやっているんだ」

「えっ・・・」

そのとき、3時。

「まあ、この会が終わって帰っても、最後は見えるから・・・」とか、

むにゃむや~~。

なんとなく、余川さん、早くお家に帰ってもらおう、となって、2月の

月例会は、おしまい、おしまい。