今日、休みだったので、すっかりと雪の無くなった庭を掃除していたら、こんな幼虫を見つけた。
山吹の根元にまるで石ころのように転がっていたのだ。
こんな幼虫は見たこともない。
足も無く、首と思わしきとこらから上を時々回しているだけ。
最初見た時は、本当に石ころだと思ったくらいだ。
それが触った途端に、いきなり首を回した。
正直驚いたね。
大きさは親指くらいかな。
けっこう太くてごろんとしている。
タバコの箱と比べるとよく分かると思う。
こんな街中の裏庭でも、見たこともない幼虫がひっそりと生きているんだね。
自分も頑張らねば。
なんだかそう思ってしまった。
ところでこの幼虫。羽化するといったいなんになるんだろう。
まさかモスラということはないと思うけど。
なんだか本当に気になる一匹だった。
話は変るけど、今年は暖かく雪解けも早い。
今日のサクランボの芽は、このくらい。
まだまだかな。