一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

真冬日の洗車

2012-01-25 21:27:40 | 日記・エッセイ・コラム
 冬期間、道路には凍結防止のために融雪剤がまかれている。
そのため走りやすいけど、それなりに車には良くない。
はっきり言って塩だからね。
特に高速道路を走ると、車全体が塩を吹いたように真っ白になっている。
気が付くとうちの車も塩で真っ白になっていた。
 今日は天気が良い。
車でも洗おうか?
お日様も顔を出し、家にいるとポカポカと気持ち良い。
だが、どう見ても氷点下の真冬日だ。
それでもやっぱり車を洗おう。
そう思って洗車場へ行った。
 車の温度計は外気温-4℃を指していた。
ま、何とかなるだろう。日も照っているし・・・
軽い気持ちで洗車を始める。
ノズルから出る温水が汚れを綺麗に洗い流していく。
だが、はじけ飛んだしぶきが次々と凍って車に張り付いていく。
氷が張りつかないのはヒーターで暖まった窓ガラスとサイドミラーだけ。
屋根のルーフレールからはつららが垂れ下がり、ボデー全体が氷の飛沫でコーティングされたようになってしまった。
それでも綺麗になった車は、やはり気持ち良い。
気分も爽快になった。
 ちなみに、夕方買い物に行こうと車のドアを開けようとした。
すると、なんとドアが凍っている。
思いっきり引っ張ると、「バリバリ」という音がして氷がはがれた。
やっぱり今度はプラス気温の時に車を洗おう。
それが普通だよね。


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