good book 童話集
『ピアノの森で』 作 かがいみえこ
『花園屋敷の魔法使い』 作 まついみさき
が発売されています。
『ピアノの森で』
主人公のひとみが可愛がっていたうさぎのルフルンが、ある日の朝、庭のウサギ小屋から居なくなってしまった。
どこを探しても見当たらない。
悲しみながらも学校に行くと、帰りに風邪で休んでいる苦手なかっちゃんにプリントを届けることになってしまった。
そして帰り道。薄暗い街の裏通りを通ると、見慣れないお店があった。
「ピアノの森」という中古ピアノ屋さん。
ひとみは店主のおばあさんに誘われるまま、そのお店に入ると・・・
さて、ルフルンはどこへ行ってしまったのか。
そして「ピアノの森」というお店ではいったい何が起こるのか。
この作品ではピアノが単なる音を奏でる楽器ではなく、鏡としても使われています。
そして不思議な森も・・・
『花園屋敷の魔法使い』
主人公のチトは天国に召された黒い愛猫のミミに会いたくてタカサ山の天文台に向かっていた。
バスを降り、一人で薄暗くなった山道を歩いていると、突然目の前を黒猫が横切った。
その黒猫はチトを誘うように山道を走っていく。
そして気が付くと目の前に大きな洋風のお屋敷がそびえ立っていた。
この作品を読んでいると、なぜか『魔女の宅急便』を彷彿とさせます。
年老いた魔法使いと普通の少女。立場は違いますが通じるものを感じました。
両作品とも童話とはいえかなりのボリュームです。
そして読後の充実感。
大人が読んでも十二分に楽しめます。
お買い求めは下記 good book 出版へ。
http://goodbook.jp/
中身もぎっしり詰まっています。
ひと時、不思議な世界に誘ってなってくれますね。
かよ子さんの表紙も素敵です。
そして ケンさんの解説GOOD!です。
ぱちぱちぱち。(拍手)
おほめいただきありがとうございます。
これでも結構感じたままに書きました。
で、ここで気づきました。
香代子さんのこと書くの忘れた。
ゴメン!!
で、あらためましてご紹介いたします。
この作品の表紙と挿絵はプロのイラストレーター山崎香代子さんです。
山崎さんのホームページはここです。
http://www.tonton.topaz.ne.jp/
猫好きな方と私は勝手に思っています。
私も猫は大好きですので・・・
しっかり読んでくださって、恐縮です。
女の子っぽい本になりましたが、お蔭様でおじ様?!も読める、読んでも大丈夫という保証つきになりました。
全国のおじ様もお兄様もどうぞお読みくださいませ。応援よろしくお願いいたします。
それと、私が紹介しなければいけなかったのに、香代さんのHPも載せてくださり、ありがとうございました。
ハイ、おじ様も、そしておじい様も十分に楽しめる物語だと思います。
それに森は良いですね。そしてサイレントハートと名付けられた木の魂たちも・・・
私はそう言う場所に行くと、それだけで癒されます。
本の紹介 ありがとうございます。
とても読み応えのある本なので おやすみ前のお子さんに続きを残しながら 読んであげたいです。
どちらもミステリアスなファンタジーの世界なので 想像力がふくらんでくると思い
ます。
どちらもクッキーとピアノが登場します。
そんな所に 作者お二人のさりげない日常を感じました。個人的には英国の空気が流れているような・・・。
るびがふってあるので 小さな方にもやさしい本です。
表紙の女性は理想像でございます。
あ、ピノコちゃん ひさしぶり・・。
また 遊びに行きます。
みえこちゃん 今年もスイカちょうだいね。
けんあうるさん ありがとうございました。
ぜひ皆様 読んでくださいませ。
かよちゃん、お久しぶり~
お元気?
けんさん、ごめんなさい失礼いたしました。
まさかお越しいただけるとは思ってもいませんでした。
かよこさんのホームページを見ていると、猫の絵がとっても良いですね。
時々覗かせていただいております。
よろしくです。