毎年、堅雪の頃、三月中旬にサクランボの剪定をするんだけれど、今年は私の白内障の手術と重なり、遅れ遅れになっていた。
それでも、先週、なんとかやり始めたんだけど、さすがに体力が無くなり一本目の途中で断念してしまった。
「まいったなぁ~」と思っていると、カミさんが、
「もう、自分でやらなくてもいいんじゃない。いつものFCSに頼んだら」
と言っている。
FCSとは、はっきり言って便利屋さんのような会社だ。
庭仕事はじめ、家のことなら細かいことまで何でもやってくれる。
過去にも白樺の枝払いや、屋根の塗装など、けっこう色々とやってもらった経緯がある。
電話で確認すると、サクランボの木一本で3000円。三本だと9000円で剪定してくれるという。
カミさんが言うには、
「それだったら毎年やってもらったら?」
確かにこの金額だったらやってもらった方が良い。
早速お願いして先週剪定してもらった。
そして今日、払い落とした枝を拾い集め、まとめて庭を掃除した。
いつもの年より一週間以上早いのではないだろうか。
庭の片隅に芽を出したふきのとうを見ていると、気分的にもなんとなく春の香りがしてきた。
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