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日記(3.18)お彼岸

2013-03-18 13:33:28 | 日記
3月18日 (月曜日) 曇り・晴れ
          ・・・風が強くなってきている。

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お彼岸で母方の従姉妹が、お線香上げに来てくれた。

昨日、墓参りに行けなかったので、
本日JAに行ってお花やその他、諸々を買って、お墓に行って来た。

昨日の日曜日にお墓参りの方が多かったんだろう。
どの家も、綺麗なお花がさしてある。
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近いので何時でも行けるのだが、・・
草取りは2日前に綺麗にしておいた。
お花を飾って、お線香をあげて・・

父母が眠っている、
時の経つのは早いものだなあ~!


平成7年に父親・平成16年に母親が去った。

私は一人っ子で兄弟がいない。
小さいころは、どこのお家にも2~3人は子供がいて兄弟で喧嘩したり
サンマの頭かシッポかでももめているのは・・・
にぎやかで、うらやましかった。
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亡くなった母は”孫の男の子の2人”をひとしお可愛がったなあ~!
おしいことにもう2年程、長生きできれば”ひ孫”の顔をみられたのになあ~と


兎に角信心深く、毎月神社へのお参りは欠かさなかった。
運転手は絶対に息子の私の運転にしか乗らなかった。
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亡くなった時は孫二人が大泣きして
今でもお坊さんには法事のたびに言われる。

”男のお孫さんが、オイオイ泣くんで、強く印象に残っていて
 あのときの事は良く覚えていると・・言う。
 おばあちゃんは相当お孫さんを可愛がっていたんでしょうね”と
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そんなことを思い出しながらの墓参り。
ついでに昔の写真を!


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出かけついでにお米を30kg分精米してきた。

最近、体力が相当落ちて来たんだろうか・・
お米30kgを持ちあげるのが凄く重く感じている

こうして日に日に、基礎体力も落ち、基礎代謝も落ちてきているんだ。
体力を維持をするだけでも大変な状況になりつつある。
でもねば。
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又少し彼岸について

蛇足) 読み飛ばして

 1.心を癒すものとしての宗教

 苦難や試練を受けた際に、音楽や詩、温泉、花などが心身を癒すが、
 心の平安には仏教などの宗教が果たす役割を今、改めて思い起こす。

 古来、日本人は自然界にも神は存在するとして、
 自然を畏れ敬ってきたはず。
 渡来の仏教や儒教も受け入れ、
 煩悩や迷いに満ちたこの世を生きる生活の知恵を得ようと努力してきた。

 心の拠り所としての宗教は、その国、地域の文化の基盤であり象徴でもある。
 今回の被災の苦しみの中で、広い意味の「宗教」の果たす役割と宗教から得られる知恵、 心の平安、安堵をもっと上手に活用したい。

2.「彼岸」と「此岸」

 仏教でいう「彼岸」(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、
 煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、
 向う側の岸「彼岸」という。

 「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、
 煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、
 「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」
 すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るという。

 「彼岸会(ひがんえ)」は、春分・秋分を中日とし、
 前後各3日を合わせた7日間のこと。


 また、この期間に行われる仏事のこと。
 暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」という。

 俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、
 悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目
 「六波羅蜜」を1日に1つずつ修めるためとされている。(Wikipedia)

3.「六波羅蜜」の実践

 六波羅蜜(ろくはらみつ)とは、ブッダを目指す菩薩が修めなくてはならない、
 つまり、悟りの境地に達するのに必要な6つの実践徳目のこと。
 具体的には次の6つの徳目である。
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 ①布施(ふせ) - 分け与えること。
 ②持戒(じかい) - 戒律を守ること。
 ③忍辱(にんにく) - 耐え忍ぶこと。あるいは怒りを捨てること(慈悲)。
 ④精進(しょうじん) - 努力すること。
 ⑤禅定(ぜんじょう) - 特定の対象に心を集中して、散乱する心を安定させること。
 ⑥智慧(ちえ) - 物事をありのままに観察する。
         「観」によって思考に依らない、
          本源的な智慧を発現させること。
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 また、ある説によると、この6項目を、
 •布施・持戒 -「利他」
 •忍辱・精進 -「自利」
 •禅定・智慧 -「解脱」
 というカテゴリーに分けて、釈迦の教えとは要約すれば
「自利・利他・解脱」の三つに尽きるとされている。(Wikipedia)

 突然の3.11大震災の被災を受けて、「諸行無常」(しょぎょうむじょう)の
 この世を実感、痛感しました。

「諸行無常」とは
「この世の現実存在はすべて、
 すがたも本質も常に流動変化するものであり、
 一瞬といえども存在は同一性を保持することができない」


 春分の日を迎えるにあたり、今回の苦難を乗り越えるために、
 仏教はじめ宗教の知恵も借りながら、
 少しでも「六波羅蜜」の徳目を自分流に実践しようと・・・・・・。
 こうした仏教の知恵も、人生も仕事も面白くする
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★要するに”悟り”へと努力することなんだ!

しかし、凡人には悟りと言う事の意味も難しく、
そこに向かおうなどとは考えもつかない事。

今の、この世に生まれ、生きてきて拝金主義にならないで過ごそうと
思うと、相当の覚悟がいりそうだなあ~!

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