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日記(1.4) 新聞記事(50年前・・)

2014-01-04 13:41:44 | 日記


1月4日  (土曜日) 

今朝の新聞記事は同年代の方の談話だ!
毎日 01月04日
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50年前の東京五輪のころについて
年末に聞いた話の一端を紹介する。
当時を知らない人に時代の面影を伝えたい

▲語り手は団塊の世代。
 経済成長の波が遅れて届いた地域の男性である。
 小学生のころテレビのある家は珍しく、
 友達と一緒に自転車で理容店のテレビを見に通った。
 「家にテレビが来た」のは五輪直前、高校3年の時だった。

▲日本が金メダルに輝いた女子バレーボール。
 選手全員の顔と名前を覚え、夢中で応援した。


     東洋の魔女
     河西昌枝、宮本恵美子、谷田絹子、半田百合子、松村好子、
     磯辺サダ、松村勝美、  篠崎洋子、佐々木節子、藤本佑子、
     近藤雅子、渋木綾乃
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 もちろん他の日本選手たちの活躍にも熱狂し、その場面と感動を忘れない。
 米国の陸上男子100メートル金メダリスト、
 ボブ・ヘイズの、今風に言えば「異次元の走り」にも驚嘆した

 多くの日本人はこの五輪で「初めて世界を見た」のかもしれない.

★当時の記憶はかなり鮮明だ。新幹線こだま・記念硬貨発行・首都高速なども
 出来て、TVがカラーの時代に移って行く時だった。
 本当に前途洋洋だったんだなあ~!当時の写真を拾った。


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▲語り手は自分が育った時代について「ワクワク感があった
 と言う。
当時は誰でも知っていた「なせば成る

つまり「頑張れば何とかなる」という感覚が
普通にあったとも言う。
実際、中学卒で東京のソバ店に就職した同級生は立派な店のオーナーになった。
一流商社で活躍した別の同級生は故郷に戻り、存在感を増しつつある.
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とはいえこの世代にも不安はある
語り手には孫がいて、この子にも「ワクワク感」を抱きつつ
育ってほしいが楽観してはいない。

頑張れば夢はかなうという確信が持てない時代になり
子供を鍛(きた)えるのも難しくなっている.

▲「せめてまっとうに穏やかに生きて、
  暮らしに困らず、戦(いくさ)もない世の中が続いてほしい」


 これが語り手の締めくくりの言葉だった。
  為政者が肝に銘ずべき国民の願いである。
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★まさに、実感である。
 孫の時代が・・秩父の諺にある様な
 ”馬鹿でも達者がようがんす”でいいのだが
 平和が続いていて欲しいものだ、
 しかし最近のアジアの動性は不安定だ!
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50年前に、今の状況を誰が想像出来たであろうか?
当時は早く稼げるようになって、親の助けになろうとしていたのが
せいいっぱいであった。
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