2月23日 (土曜日) 晴れ ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
梅が少し開いて来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/2b/00134b586fb2e17caeee4fa13ae5003f_s.jpg)
未だ寒さがゆるまないなあ~!
でも日中はもう花粉が飛んでいて
孫君まで鼻水を垂らして風邪症状だ!可哀想に・・・
畑で野菜の収穫をしていたら目が痒くなってきた。
これではジャガイモの床作りも苦しいなあ~!
まだ今年は手つかずで遅れ気味だ
*******************
いよいよ・・・
受験の時期を向かえ、学生も大変だ。
社会人もこの時期はそれなりに戦々恐々とされる時期だ。
コラムにあった言葉
辞令一枚で西へ東へ、
得意と失意が行き来する。
世には小さく、されど人生には大きい、
春の泣き笑いである。
★グローバル社会は核家族を作り
海外出向ともなれば残される家族は更に大変
強い絆になればよし、そうでないと大変だ。
まさに、世の中全体からみれば些細な事、ニュースにもならないが
家族の歴史には重大事件である。
大家族で有った時代には、もう戻れない時代。
それぞれに何が残せるのか!残ったのか?
灰になるまでわからない!
********************
寒くて、炬燵で一人いるとき、マイナス思考が働くこの頃だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
”狂いの説法”を読んでみた。
無着 成恭
(1927年3月31日 - )は、
禅宗の僧侶で日本の教育者。
生活綴り方の代表的な文集『山びこ学校』と
『全国こども電話相談室』の回答者などを務める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/84/22f0ce71f0c3eda88bd8a9fa57fbb43e.jpg)
山形市出身で、生家はお寺。
山形師範学校卒。山元中と明星学園で計35年間、教師を務めた。
1985年から千葉県多古町の福泉寺住職を務めた後、泉福寺に。
「仏教の教えでは懐胎期間も数える」との考えから、年齢に「数え年」を使っている。
ひろさちや
(1936年(昭和11年)7月27日 - )は、
日本の宗教評論家であり、多数の一般向けの解説書を執筆している。
本名は増原 良彦(ますはら よしひこ)。
。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/76/4c28c2e059030fa2004484a7699ea8c9_s.jpg)
~~~~
”まえがき”に
”佛さまと神様はどうちがうんですか?”と
中学生から質問を受けたことがある。
佛とは「お釈迦様が、生老病死という現象を見て悟った大宇宙の摂理、
生理現象の事ですよ。
死にたくなくても死ぬ時がくると死ぬし
病気したくなくても病気するし
年を取りたくなくても年はとるし・・・・
こういう人間の自由にならないこと
思い通りにならない現象をホトケの働きと悟ったんですよ。
この法則は人間だけに働くんじゃなくて
全てのもの、建物にも、地球にも、太陽にも働くんですよ。
人間の自由にならないこと・・・・(諸法無我)真諦
しかも一瞬たりとも同じ状態にはない・・・(諸行無常)俗諦
こういう大宇宙の摂理全体をホトケとお釈迦様が悟ったんですよ。
~~~~~~~~~~~~~~
それで人間は自分の思い通りにならないことが、恐ろしいことなので
おすがりする絶対的なものを求めたんです。
それで考えついたのが神というものなんです。
佛さまは人間が悟ったもの。
神様は人間が考え出したもの。
こんな風に考えてみたらどうでしょう。と学生さんに答えた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だから
佛は自分と同じ考えのものも違うものも、
対立するものも、矛盾するものを
一緒に包み込むけれど・・・・
神は自分と同じものだけが味方で、違うもの、対立するもの、
矛盾するものは中々受け入れないのですよ。
★この事を踏まえて各地の戦争要因を考えれば
なんとなく理解が進む。
***************************************
これを踏まえて対談された本であった。
日本がおかしくなってきてしまった事を書いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
梅が少し開いて来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/2b/00134b586fb2e17caeee4fa13ae5003f_s.jpg)
未だ寒さがゆるまないなあ~!
でも日中はもう花粉が飛んでいて
孫君まで鼻水を垂らして風邪症状だ!可哀想に・・・
畑で野菜の収穫をしていたら目が痒くなってきた。
これではジャガイモの床作りも苦しいなあ~!
まだ今年は手つかずで遅れ気味だ
*******************
いよいよ・・・
受験の時期を向かえ、学生も大変だ。
社会人もこの時期はそれなりに戦々恐々とされる時期だ。
コラムにあった言葉
辞令一枚で西へ東へ、
得意と失意が行き来する。
世には小さく、されど人生には大きい、
春の泣き笑いである。
★グローバル社会は核家族を作り
海外出向ともなれば残される家族は更に大変
強い絆になればよし、そうでないと大変だ。
まさに、世の中全体からみれば些細な事、ニュースにもならないが
家族の歴史には重大事件である。
大家族で有った時代には、もう戻れない時代。
それぞれに何が残せるのか!残ったのか?
灰になるまでわからない!
********************
寒くて、炬燵で一人いるとき、マイナス思考が働くこの頃だ。
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”狂いの説法”を読んでみた。
無着 成恭
(1927年3月31日 - )は、
禅宗の僧侶で日本の教育者。
生活綴り方の代表的な文集『山びこ学校』と
『全国こども電話相談室』の回答者などを務める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/84/22f0ce71f0c3eda88bd8a9fa57fbb43e.jpg)
山形市出身で、生家はお寺。
山形師範学校卒。山元中と明星学園で計35年間、教師を務めた。
1985年から千葉県多古町の福泉寺住職を務めた後、泉福寺に。
「仏教の教えでは懐胎期間も数える」との考えから、年齢に「数え年」を使っている。
ひろさちや
(1936年(昭和11年)7月27日 - )は、
日本の宗教評論家であり、多数の一般向けの解説書を執筆している。
本名は増原 良彦(ますはら よしひこ)。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/76/4c28c2e059030fa2004484a7699ea8c9_s.jpg)
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”まえがき”に
”佛さまと神様はどうちがうんですか?”と
中学生から質問を受けたことがある。
佛とは「お釈迦様が、生老病死という現象を見て悟った大宇宙の摂理、
生理現象の事ですよ。
死にたくなくても死ぬ時がくると死ぬし
病気したくなくても病気するし
年を取りたくなくても年はとるし・・・・
こういう人間の自由にならないこと
思い通りにならない現象をホトケの働きと悟ったんですよ。
この法則は人間だけに働くんじゃなくて
全てのもの、建物にも、地球にも、太陽にも働くんですよ。
人間の自由にならないこと・・・・(諸法無我)真諦
しかも一瞬たりとも同じ状態にはない・・・(諸行無常)俗諦
こういう大宇宙の摂理全体をホトケとお釈迦様が悟ったんですよ。
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それで人間は自分の思い通りにならないことが、恐ろしいことなので
おすがりする絶対的なものを求めたんです。
それで考えついたのが神というものなんです。
佛さまは人間が悟ったもの。
神様は人間が考え出したもの。
こんな風に考えてみたらどうでしょう。と学生さんに答えた。
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だから
佛は自分と同じ考えのものも違うものも、
対立するものも、矛盾するものを
一緒に包み込むけれど・・・・
神は自分と同じものだけが味方で、違うもの、対立するもの、
矛盾するものは中々受け入れないのですよ。
★この事を踏まえて各地の戦争要因を考えれば
なんとなく理解が進む。
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これを踏まえて対談された本であった。
日本がおかしくなってきてしまった事を書いてある。
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