2017.12.24 画像処理 . . . 本文を読む
卒業式の帰りに、ここに上がって騒ぐ約束になっていた。それでも「おぃ、写真部…」と、あちこちから声がかかって記念写真撮影を頼まれ結局約束していた幸ちゃんたちとは一緒に帰れなかった。数日後に残念な思いをした…と、長文の手紙を貰ったことも懐かしい。その高校時代の仲間と、毎週火曜日に通学路近くの茶店で人丸例会。帰りはぶらぶらと歩くことにしている。今日はふっと通学路をたどる気になって、高家寺前から南に折れた . . . 本文を読む
寒さの中でも緑の葉を付けている樹木。そこに残っている赤い果実。草はその点、果実は残っても葉はすっかり萎れていたりする。ここのクコの葉も少しずつ萎びかけてはいるけれど、赤い果実だけはまだまだ元気。▲ ほとんどの葉は虫が食っている。クコに限らずナス科植物には食害が普通のようだけれど食用にするものにはどうも不都合…。▼▲ そろそろ幾つかの果実は張りを失い始めている。▼▲ 群れているとこの状態のものまで見 . . . 本文を読む
公園の東側のお堀端の樹。街路樹風に植えられているのだけれど余り大きくはなれないでいる。果実は確かに出来ているのだけれど数は少ない。▲ まだ葉を残している。▲ プラタナスの冬芽は、葉柄に包まれているので「葉柄内芽」と呼ばれる。この葉が落ちると冬芽が現れる。▲ この葉が落ちると冬芽が現れる。▲ 残っている葉、その下の葉は落ちているので冬芽が現れている。▲ 冬芽は芽鱗に包まれている。葉痕が周囲を包む。▼ . . . 本文を読む
いつもの事だから最近は余り気にしなくなった。このての小さな花を撮っていると決まって声をかけられる。たいていはそんな小さい花、撮るの大変でしょ??その次が、名前がついてる??中には、小さすぎて撮れません…もある。気に触るのは、そんなの撮ってどうする??だった。花壇の勿忘草だったら万人受け?するのだろう。『そんなの撮って…』の部類だから仕方ないなぁ~、で気にしなくなった。キュウリグサ(胡瓜草) ムラサ . . . 本文を読む
銀杏、ギンナン、イチョウの果実、種子。柔らかくなった果肉はカルボン酸起因の独特の臭気を出す。イチョウは裸子植物。受粉した花粉は、雌花の胚珠にある花粉室に保存される。胚珠が肥大すると共に花粉内では精子が作られる。その精子が花粉室から造卵器に泳いで入り受精が完了する。受精により胚珠は成熟を開始、秋になると種子に熟成する。やがて果肉は軟化し特有の臭気(カルボン酸起因)を醸し出す。▲ 一つきりだけれど、銀 . . . 本文を読む
先日、ナツツバキの冬芽を上の丸で撮った。今日、ヒメシャラの冬芽を須磨で撮った。次の春、花を撮るのを忘れないでいよう。ヒメシャラ(姫沙羅) ツバキ科ナツツバキ属 Stewartia monadelpha(2017.12.02 須磨離宮公園)☆去年咲いていた花--------------------------------------------------------------秋 今年のヒメシャラ . . . 本文を読む
ふっと思い立って高校時代の通学路を下る。北側の参道は、今は舗装されて本殿前に整備された駐車場に繋がる。そこを辿って本殿前に出る。地形は変わっていないけれど、様子はずいぶんと違ってしまっている。「筆柿」「盲杖桜」の謂れが書かれた説明板もどこか浮いているし暮れには足下に咲き始めていたはずの水仙は一本もない。昔日の面影など探し回ることもあるまいと駅に向かう。ここも同じことだ。当時は山陽電車の上下線と、貨 . . . 本文を読む