まだ咲いている。
さすがに花径は小さくなった。
台風の雨はかなり激しく降ったけれど、種子の雨滴散布にはさほど役立たなかったようだ。
▲ 去年はさんざん撮った雨滴散布画像、今年はこの程度。▼
(2019.08.16 新明町)
☆
河川敷には今、ヘラオオバコが今年は大発生。
白いハクチョウソウはいつもの年よりもおとなしい。
アカバナユウゲショウが護岸堤防直下に群れているのだけれど
草むらの先だから目立たない。
ユウゲショウ(夕化粧) アカバナ科マツヨイグサ属 Oenothera rosea
☆
同じ場所に何故だか一本だけ、この花が咲いている。
ゼフィランサス・カリナータ(サフランモドキ)
ヒガンバナ科ゼフィランサス属 Zephyranthes carinata(=Zephyranthes grandiflora)
ピンク(サフランモドキ、カリナータ)、赤紫(ロゼア)、黄色(シトリナ)等々。
タマスダレ(玉簾/Zephyranthes candida)
(2019.06.12 明石川)
☆
▲ アカバナユウゲショウの萼片
さんざん撮ったモモイロヒルザキツキミソウの萼片部分同様に
この花も果実が出来る頃には脱落する。
類似の構造は、近縁種で確認するのも一方法だろう。
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赤花種 白花種
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