今年の河川敷は少し様相が変だ。
草丈が2メートル以上に伸びたアレチハナガサが今も花を疎らにつけているし
セイバンモロコシも護岸堤防下よりも流れに近い方に広がり伸びている。
だから、ツルマメもゴキヅルもほんの少ししか見えない。
カナムグラやアレチウリでさえ、伸びているはずの蔓がどこかで止まっている…と感じるほどだ。
いつもはさほど気にならなかった、シナダメスズメガヤが延々と続いているのが目につく。
いつもの年、必ず上流の大雨で水の流れが大きく変わるのだけれど
今年は去年の流れのままに何も変わっていない。
それでも探すとゴキヅルが花を付け始めている。
まだ雄花優先の時期
ゴキヅル(合器蔓・御器蔓) ウリ科ゴキヅル属 Actinostemma lobatum
(2013.08.09 明石川)
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去年のゴキヅル
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