森林でツノハシバミを撮って、京都でセイヨウハシバミを撮った。
こういう時の私自身の行動パターンはいつも自分で感心、というより呆れてしまう。
カバノキの仲間は、丁度この時期雄花が垂れ下がって花粉を風に飛ばす。
高木だとそれだけが風に揺れているだけ…だけれど
近寄って枝が見えるモノだと、雌花が見て取れる筈だ。
今までもそうしていたと思うのだけれど、今年は何ヶ所かで探している。
探し回っていると言う方が当たっている。
ここで雌花画像を撮ったブログオーサーにメールして在処を教えて貰った。
この果実がヘーゼルナッツ。
セイヨウハシバミ(西洋榛)カバノキ科ハシバミ属 Corylus avellana
(2016.03.16 北山緑化植物園)
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京都のセイヨウハシバミ
木々の雌花は小さな花でも、今の時期だと目立ちますから、一度見つかると何度か繰り返して撮りたくなりますね。
西宮からメールして在処を返信して貰って、30分近く格闘しておりました。
花粉の飛散など気にしていたらこの種の花は撮れないですが…。
いいですね
ハシバミってどれも雌花に吸い寄せられるようにそばへ行ってしまって・・・
小石川でもツノハシバミの雌花が咲いていました。
去年より多く咲いたようですがナッツの実はまだできているのを見たことがないです。
雌花を探しながら歩いていると疲れを忘れるでしょう