赤くなった果実が弾けて中から飛び出す黒い種子。
この取り合わせがおもしろくて撮りに走る。
鳥羽から森田の刑務所裏を抜けて谷八木川へ下って行く。
途中は民家が密集し、交通量も増え続けている場所を自転車で走る。
目的地に近づくと、幾つかの建物が遠くに見えるけれど、ぱーっと前が開けて
何故だか今でもホッと一息つける景色が広がる。
高校時代には何度となく訪れた場所だし、ツーちゃんの人なつっこい笑顔も浮かぶ。
▲ 早く弾けた莢は、茶色くなりかけているし、種子は艶を失い始めている。▲
▲ 莢が赤みを失い始めている。▼
▲ 赤く色付いた莢は片側だけが割れる。その縁に種子をつけている。
左右の縁に各々1個が普通だが、時には1個、3個付いているのみ見える。▼
▲ 時には未熟な種子も付いている。▼
タンキリマメ(痰切り豆) マメ科タンキリマメ属 Rhynchosia volubilis
(2021.10.21 大久保)
☆
▲ タンキリマメの果実 ▲
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今年のタンキリマメ 須磨のタンキリマメ 秋の果実・種子
タンキリマメ(痰切り豆)
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