アメリカイヌホオズキ
田んぼの周囲にある側溝には、灌漑用水路の役割もあった。
以前は畦道だった場所に生活道路が作られ、今では危険防止の金属製の蓋が乗っている。
溝に育っていた筈のこの草は、行き場を失ったはずだけれど
隙間を探して茎を伸ばし、葉を広げ10センチ程度顔をのぞかせて咲いている。
田んぼの畦ではウリハムシに葉を食われてしまった仲間が幾つか花をつけ、果実をつけている。
アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿) ナス科ナス属 Solanum ptychanthum
(2014.07.28 貴崎町)
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