確かにオオニワゼキショウより花は大きい。
ただそれだけのことで細かな分類は要らない…という考えも根強いそうだ。
ニワゼキショウとオオニワゼキショウの交雑種、いずれの配偶子が奇数なのだろうか。
去年は見当たらず、別の場所で見つけた。
一昨年見つけた場所に一株だけ出ていた。
これはニワゼキショウ、遠目にオオニワゼキショウ。
このような咲き方をしている場合には、交雑の可能性がある…と言うことになる。
アキマルニワゼキショウと呼ばれているものと、オオニワゼキショウの比較。
明らかに、花後の果実が見えない。
シャクトリ虫が食べたのではない。
こちらはオオニワゼキショウ、特徴的な真ん丸の果実が出来ている。
アキマルニワゼキショウ アヤメ科ニワゼキショウ属 Sisyrinchium iridifolium Humb.Bonpl. et Kunth var. laxum Maekawa x S. atlanticum Bicknell
オオニワゼキショウ
(2013.06.14 森林植物園)
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ニワゼキショウ ニワゼキショウ・白花 キバナニワゼキショウ オオニワゼキショウ
ヒトフサニワゼキショウ 仮称・アキマルニワゼキショウ
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