バラ科シモツケソウ属 Filipendula camtschatica
シモツケに似た草花。
だから、シモツケソウ。
その大型種に付けられた名前が、オニ。
湿原の中、ニッコウキスゲやワタスゲに混じって咲く花は、背景に白馬鑓と杓子岳を持ってきても大きい。
薄いピンクのシモツケソウも、所々に見当たるけれど、栂池では綿菓子のように見える、オニシモツケが幅を利かせている。
(2006.08.11 栂池)
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【栂池の夏】
栂池の夏の花は、一月前に存分に撮った。それでも、今回も同じ花を
同じ場所で同じように撮った。手当たり次第、ではないのだけれど、
相当な枚数になってしまっている。
全く同じ花を掲載してもつまらんなぁ~、と思う反面、お蔵入りも申し訳
ないような気がしている。
日々更新、そう思いつつ、かなりの時間、栂池一色になりそうだ。
冗談はさておき…
自分のイメージ通りに撮るって本当に難しいのですね。
○○科? △△属? み~んなまとめて[花]でよろしい。
露出? シャッタースピード? [バカチョン]でよろしい。
こういう具合で、花・写真共にまったくの門外漢できた私には、皆さんの画像は神業としか思えません。
でも、たくさんの魅力的な画像に触れさせていただくうちに、「この感じで撮ってね」という花々の声に私も応えられるようになれるといいなと願い始めました。
欲張らないで、当面は‘PCやケータイの壁紙に採用できそうな画像をGETできればいいや’ぐらいの気持ちでチャレンジ。
皆さんから学ばせいただきながら、私なりに一歩、一歩です。(^^)/
奥様はじめまして。
いつも林の子さんのブログでお勉強をさせて頂いております。
林の子さんが褒めていらっしゃる通り、奥様のお写真とっても素敵です。
是非又拝見させて下さいね"^_^"
残念ながら、私には景色を上手く取り込んだりする感性は無いようですので、大半は女房殿のものです。
花を相手にしていると、どうも相手が綺麗に見えるものでないとカメラ向けないし、だから背景は自然に黒つぶしにしてしまうのが私の撮り方。
背景をうまくぼかしたりするよりも、見えなくしてしまう…、そんな荒っぽい撮り方ばかりです。
その点、うまく説明出来ないですが女性の感性は違って居るのでしょうね。
ハム次郎さんの写真に何時もそれを感じていましたし、二年経って少しカメラ慣れしてきた女房殿の写真からも男には絶対に持てない独特の味を感じています。
私はいつも被写体に寄って寄って寄りまくってしまうのですが、こうやって背景を工夫すると林の子さんみたいに素敵に撮れるんですね(*^。^*)