見かけることが少なくなった。
それでも毎年ここではアメリカセンダングサしか撮れない。
コセンダングサはここでは撮れない。
▲ 目立つのは葉のように見える総苞片。その上に萼片、花は筒状花。▼
▲ 筒状花が果実に変わる途中、冠毛が伸び始めている。▼
▲ 筒状花の花冠とほぼ同じ長さの鱗片が見える。冠毛は後に「ひっつき虫」になる。▼
アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草) キク科センダングサ属 Bidens frondosa
(2019.09.14 北王子町)
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▲ アメリカセンダングサの舌状花は去年やっと画像に残した。 アメリカセンダングサの種子 ▲
「ひっつき虫」の二つの刺は冠毛由来、下向きの刺があり引っ付く。
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▲ センダングサの舌状花 ▲
確かにセンダングサには舌状花があることは知っていたがアメリカセンダングサの舌状花は長い間撮ったことも無かった。
『知らずば見えず』と言う事だ。
舌状花は無いのがコセンダングサだが、コシロノセンダングサには目立つ「白の舌状花」、その中間型がアイノコセンダングサ。
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アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)
見えなければ撮れないですよね~
でもこいものようにトントンカンな人もいますから・・・笑っちゃいますね。
こちらはたくさんのアメリカセンダングサがありますね~
こいももこれから筒状花が果実に変わる途中やひっつき虫が見られますように・・・
また歩いてみたいと思います(*^-^*)
アレチヌスビトハギが咲いていた道はもうひっつき虫街道。
コセンダングサも花が終われば憎きひっつき虫。
それもまた楽しい…などと、暢気に構えられないほどに草むらに入る事が躊躇われる季節。
花が終わりかける頃にはひっつき虫予備軍ですから、まだやっかいものにはなっていないので歩いても、撮っても良いでしょうね。